教会向けLINEオンライン献金サービスが登場
株式会社レルシード(神奈川県横浜市)は、教会専用のLINEオンライン献金サービスの提供を正式に開始した。このサービスは、LINEを活用することで信者がキャッシュレスで簡単に献金できる仕組みを提供し、教会と信者とのつながりを一層強化することを目指している。
サービスの概要
新たに導入されたLINEオンライン献金サービスは、信者が日常的に利用しているLINEを介して献金を行うことを可能にし、スムーズなコミュニケーションと実際の運営支援を実現した。このサービスでは、初期設定や運用に関する煩雑なIT作業を全て無料で提供することで、ITに不慣れな教会でもスムーズに導入できるよう配慮されている。
開発の背景
このサービスの開発は、レルシード代表の水野勇望氏の実父が神父であることに触発されて始まった。信者の教会離れや献金率の低下という現状に直面し、「宗教法人の持続可能な運営を支援したい」という強い思いから、新しいオンライン献金システムの必要性を感じたという。70%の人が毎日使っているLINEというプラットフォームを利用することで、信者が簡単に、何時でも献金できる環境を整えた。
ユーザーのニーズ
信者の要望
- - 外国人信者のための多言語案内やオンライン献金の実施
- - 献金を無理なく継続できるための自動引き落とし機能
- - 自宅からも教会の様子を知り、貢献したいという希望
教会の要望
- - 地方にいる信者との接点を再構築する必要性
- - YouTube上で配信されている礼拝動画に献金への導線をつけたい
- - 教会運営をサポートするIT役割の負担を軽減したい
課題の解決策
この新しいオンライン献金サービスは、遠方に住む信者や教会に足を運ぶことが難しい人々に対して、オンラインでの献金を可能にすることで教会の資金不足を解消し、信者との接点を強化することを目指している。また、礼拝動画に献金リンクを設けることで、視聴から献金へとつながる導線をしっかりと構築する。自動献金機能により、信者の「うっかり忘れ」を防ぎ、安心して献金を続けられるように工夫されている。
さらに、LINEを活用することで礼拝の案内や緊急連絡事項を確実に信者に届ける。SNSやホームページでは伝わりづらい情報も95%以上の既読率でしっかりと伝えることができ、信頼関係の構築にもつながる。
多言語対応
このサービスは、外国人信者向けにも対応しており、LINEメニューと献金画面を日本語と英語で提供することで使いやすさを追求している。これにより、多様なバックグラウンドを持つ信者が安心して利用できる環境を整えている。
献金管理機能
信者のプロフィールや献金履歴を一元管理できる機能も備えており、グラフ表示による献金状況の可視化が可能となっている。データのエクスポート機能により、教会運営で必要な情報を簡単に抽出することもでき、忙しい神父や教会のスタッフの負担を軽減する。
ユーザーの声
あるキリスト教神父は「このオンライン献金の導入によって、普段教会に来られない信者や外国人信者との接点が増えることが期待されます。また、LINEを活用することで一斉に情報をお知らせできるので、業務効率が向上しました」と述べている。
無料キャンペーン中
現在、システム設定やLINE連携、献金ページの構築など、初期設定が全て無料で提供されている。この機会にぜひ新しい献金サービスを体験してみてはいかがだろうか。
会社概要
株式会社レルシードは、宗教法人の活動をITで支援する宗教DX企業であり、「テクノロジーを活用した未来の信仰を創る」というミッションのもと、新しいサービスを提供している。今後のさらなる発展が期待される。
お問い合わせは以下の情報を利用して行うことができる。
所在地:神奈川県横浜市西区北幸1丁目11−1 水信ビル 7階
代表者:水野勇望
電話番号:03-5050-5218