銀座プロジェクション花火
2018-08-10 15:00:30

銀座の空に描かれるプロジェクションマッピングの花火

銀座の空に描かれるプロジェクションマッピングの花火



東京での文化発信の拠点として知られる銀座。その中心地に位置する三愛ドリームセンターで、また新たなエンターテインメントが始まります。2018年8月10日からスタートするプロジェクションマッピングによる花火の演出が、その舞台です。この取り組みは、銀座を訪れる人々により一層楽しんでもらうことを目的とし、2017年から続けられている革新的な試みです。

三愛ドリームセンターの魅力



三愛ドリームセンターは、1963年に創業者市村清によって開設され、以来銀座の象徴的なランドマークとして親しまれてきました。全面ガラス張りの独特なシリンダー型ビルは、今回のプロジェクションマッピングにピッタリの舞台を提供します。映像制作には、国際的なアーティスト集団WOWが関わっており、ビルの独特なデザインを最大限に活かした演出が期待されています。

幻想的な花火の舞



プロジェクションマッピングでは、花火という日本の伝統文化をデジタル技術を駆使して表現します。冒頭のシーンでは、立体感ある花火のアニメーションが展開され、街並みを華やかに彩ります。色とりどりの花火が様々な角度から打ち上げられる様子は、観客に幻想的な体験をもたらすことでしょう。夜の銀座には、仕事を終えた人々の疲れや喜び、観光客の驚きなど、様々な感情が交錯しています。このプロジェクトは、一瞬でも心を癒し、特別な時を過ごす手助けをすることを目指しています。

最先端の投影技術



このプロジェクションには、リコーの超短焦点プロジェクター80台が使用されています。これは、近距離からの投影によって巨大な画面を実現し、ビルの窓ガラスに美しい映像を映し出します。リコーの技術により、複数のプロジェクターから得られる映像が滑らかに連結され、円筒形のビルに沿った映像表現が可能となります。プロジェクターの同期や遠隔監視の技術も駆使された、まさに技術の粋を集めた試みです。

実施概要とアクセス情報



プロジェクションマッピングの実施は、2018年8月10日から9月16日までの期間で行われます。毎日19時から23時30分まで、約7分の映像が30分ごとに投影されます。位置する場所は、東京都中央区銀座5-7-2、三愛ドリームセンタービル。また、アクセスも非常に便利で、銀座駅からは徒歩0分という好立地です。夜の銀座の散策がてら、ぜひ足を運んでみてください。

お問い合わせ先



このイベントに関するお問い合わせは、株式会社リコーコーポレートコミュニケーションセンターまでどうぞ。TEL: 03-6278-5227

最後に



デジタル技術と日本の伝統文化が融合した新たな形のエンターテインメント。銀座の夜景に花火が昇るその輝きは、訪れる人々の心に深く刻まれることでしょう。美しい街並みの中で、プロジェクションマッピングによる花火を心ゆくまで楽しんでみませんか?

会社情報

会社名
株式会社 リコー
住所
東京都大田区中馬込1-3-6
電話番号
03-3777-8111

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