世界遺産「古都奈良の文化財」シンポジウム開催のお知らせ
奈良市観光協会では、2023年に世界遺産「古都奈良の文化財」が登録25周年を迎えるにあたり、奈良の魅力と役割を再考するシンポジウムを開催します。このイベントは、古都奈良の文化的背景を専門家が紹介し、過去から現代までの都市政策について議論を深める貴重な機会です。
開催日時と場所
- - 日時: 2024年12月1日(日)13:00~16:00
- - 会場: 奈良春日野国際フォーラム甍能楽ホール(奈良市春日野町101)
- - 定員: 約400名(申し込み多数の場合、抽選)
- - 参加費: 無料
プログラム内容
シンポジウムでは、基調講演とパネルディスカッションが行われます。基調講演は、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所の馬場基氏が「平城宮跡発掘現場から紐解く奈良時代の都市政策」というテーマで講演。続いて、奈良の各社寺代表者を交え、1300年の都市政策について深堀りした議論を行います。
登壇予定者
- - 馬場 基(国立文化財機構奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター長)
- - 奈良市長 仲川 げん氏
- - 東大寺 橋村 公英 別当
- - 興福寺 森谷 英俊 貫首
- - 春日大社 花山院 弘匡 宮司
- - 元興寺 辻村 泰善 住職
- - 薬師寺 安田 奘基 執事
- - 唐招提寺 岡本 元興 長老
お申し込み方法
参加を希望される方は、Googleフォームまたは往復ハガキにてお申し込みください。
往復ハガキの場合
1. 参加者全員の氏名
2. 代表者の住所
3. 電話番号
を記載の上、以下の宛先までお送りください(1枚につき2名まで)。
- - 宛先: 〒630-8122 奈良市三条本町8-1 シルキア奈良2階
奈良市観光協会「シンポジウム」係
- - 締切: 2024年11月20日(往復ハガキは必着)
注意事項
参加者には、受付メールまたは往復ハガキでの返信をお送りします。当日は、これらを持参してください。取得した個人情報は申し込みの連絡以外に使用せず、本人の同意がない限り第三者に提供することはありません。
このシンポジウムは、古都奈良の文化財が持つ重要性を再認識し、未来へのビジョンを共有する素晴らしい場となるでしょう。ぜひ、参加してその一翼を担ってください。