#ヤマハ #女性活躍 #国際女性デー

国際女性デー（3月8日）を祝して、ヤマハ株式会社が特設サイト「Women Who Make Waves 2025」を公開しました。このサイトは、音楽業界で活躍する女性たちの声やヤマハの取り組みを紹介するものです。この特設サイトの開設は、同社がSDGsの達成に貢献するを目指して行われているもので、UN Women（国連女性機関）が提唱する「アンステレオタイプアライアンス」に賛同し、2020年に日本支部に加盟しています。

「Women Who Make Waves」は、女性の活躍を称賛するキャンペーンで、2025年で5回目を迎えました。今年は、アメリカ、マレーシア、ケニア、インド、メキシコの7名の女性音楽家が参加し、彼女たちの経験や思いを語っています。特にキャンペーンのメイン動画では、2025年グラミー賞で最優秀プログレッシブR&Bアルバム賞を受賞したエイヴリー・サンシャインさんと、ジャズサクソフォンプレーヤーのアレクサ・タランティーノさんが対談し、自身のキャリアやロールモデルとの出会い、挑戦に対するメッセージを共有します。

加えて、ヤマハ・デ・メヒコという販売子会社が、中南米で展開する女性支援プロジェクト「She’s Got the Groove」についても紹介されます。このプロジェクトは音楽を通じて女性の活躍を後押しし、多様性のある文化を形成することを目的としています。また、アラブ首長国連邦やインドネシアで働く2名の女性従業員の声も取り上げられ、音楽業界における女性たちの活躍が広がる様子が描かれています。

ヤマハは、音楽を通じてすべての女性と少女が個性や創造性を存分に発揮できる社会の実現を目指し、今後もアンステレオタイプアライアンスと共同で活動を続けていきます。この取り組みは、音楽業界を包括的にし、持続可能な文化を育成するための重要な一歩です。

国際女性デーに合わせたこのようなキャンペーンは、女性たちの多様な活動を支援するだけでなく、次世代への希望となるメッセージを発信します。女性の権利や平等を訴える国際的な動きに仲間として参加し、多面的な視点から、未来の音楽業界を築くための活動を続けていくことが期待されています。今後も、自らの道を切り開こうとする女性たちのサポートをさらに強化し、より良い社会を作り上げるために貢献していくでしょう。

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