近隣トラブル解決支援サービスを提供する株式会社ヴァンガードスミスと、集合住宅向けインターネットサービスを提供する株式会社ファミリーネット・ジャパン(以下「FNJ」)は、業務提携契約を締結したことを発表しました。
この提携により、FNJが展開する集合住宅向けインターネットサービス「iのぞみネット」に、ヴァンガードスミスのトラブル解決支援サービス「Pサポ」を付帯提供することで、入居者様により安全で快適な住環境を提供します。
近年、都市部の住環境は急速に発展しており、地域社会には様々な課題が生じています。ヴァンガードスミスは「Pサポ」を通じて、近隣トラブル解決のプロフェッショナルとして、累計5万件を超える相談に対応してきました。一方、FNJは「iのぞみネット」を基幹サービスとし、集合住宅に関する様々なソリューションサービスを提供してきました。
両社は、それぞれの強みを活かして、より充実したサービスを提供することで、入居者様の生活全般をサポートすることを目指しています。
Pサポとは?
元警察官の専門相談員が、騒音、迷惑行為、近隣トラブル、つきまとい行為、SNSによる誹謗中傷など、「事件化前のトラブル」の解決を支援するサービスです。
「気になる」と感じた段階から相談でき、少額のサブスク式を採用しているため、成功報酬や追加請求は一切かかりません。警察官時代に培われた専門知識と豊富な現場経験を活かし、迅速かつ的確に対応します。
iのぞみネットとは?
インターネットの普及により、動画ストリーミング、テレワーク、オンライン授業などが一般的になり、自宅でのインターネット利用は増加しています。賃貸住宅においても、防犯カメラや情報掲示などの共用設備との連携を含め、インターネットの提供が重要視されています。
インターネット環境の整備は、賃貸経営においても重要な要素であり、入居者様の生活利便性を向上させ、満足度を高めるだけでなく、物件の価値を高めることが可能です。物件の競争力強化と収益の安定化に貢献するサービスとなります。
今後の展望
今回の業務提携により、両社は連携して不動産業界におけるサービス向上を目指します。今後も入居者様の生活をより良くするため、サービスの拡充と発展に努めていきます。