「木」と「運河」が織りなす、環境先進の賃貸レジデンス
東京都港区芝浦に誕生した「コンフォリア芝浦MOKU」は、単なる賃貸物件を超え、環境への配慮と快適な都市生活を融合させた新しいライフスタイルを提案しています。JR山手線・京浜東北線「田町駅」から徒歩9分というアクセス抜群の立地ながら、新芝南運河沿いに位置し、水辺の穏やかな風景も楽しめます。
「木」を起点とした環境への取り組み
本物件は、木造とRCを組み合わせたハイブリッド構造を採用し、建設時のCO2排出量削減に貢献しています。木材をふんだんに用いた外観は、周辺環境との調和を重視し、街の景観にも溶け込むデザインとなっています。
特に注目すべきは、2階にあるラウンジです。植物の専門家と空間デザイナーが監修したこのラウンジは、樹齢160年のスギのテーブルや、自然をイメージした緑化など、五感を刺激する空間となっています。木材の産地やエピソードを伝えるサインも設置され、木の温かさと自然への意識を高める工夫が随所に凝らされています。
運河を巻き込んだ地域貢献
「コンフォリア芝浦MOKU」は、運河沿いの立地を生かし、地域貢献にも積極的に取り組んでいます。東京海洋大学の佐々木剛教授を招き、鉄炭電池を用いた運河浄化体験活動などを開催予定です。住む人にとって身近な運河を通して、海洋リテラシーを育み、持続可能な社会への意識向上を目指しています。
環境配慮を身近に感じる工夫
エントランスやラウンジには、サステナブルな香料を用いたオリジナルフレグランスが漂い、心地よい空間を演出しています。また、ラウンジの一部には自然由来の塗料を使用するなど、環境への配慮を細部にまで行き届かせています。リバーサイドデッキには、海洋プラスチックや廃棄漁網を再生利用したチェアが置かれ、環境問題への意識を高める工夫が凝らされています。
東急不動産グループの環境への取り組み
東急不動産ホールディングスは、2021年に長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を発表し、「環境経営」と「DX」を全社方針として取り組んでいます。東急不動産は「環境先進企業」を目指し、事業所や保有施設の再生可能エネルギーへの切り替えを完了させ、2024年3月にはRE100の目標達成を国内事業会社として初めて認定されました。
まとめ
「コンフォリア芝浦MOKU」は、環境への配慮と都市生活の快適さを両立させた、新しい賃貸レジデンスです。木と運河をテーマにした空間デザインや地域貢献活動を通して、住む人々に自然と共存するライフスタイルを提案しています。