新入社員のキャリア意識
2026-05-29 12:56:02

2026年度 新入社員が描くキャリア意識の実態とは?

2026年度 新入社員キャリア意識調査の概要



株式会社マイナビが実施した「2026年度新入社員キャリア意識調査」の結果が発表され、入社予定の約8,000名の新入社員がどのような職業観を持っているのかが明らかになりました。この調査は、2026年4月に入社予定の新入社員を対象にしており、仕事とプライベートに関する意識や、社会人生活への期待、不安、理想の年収についての詳細なデータが収集されました。

プライベート優先と出世志向



調査結果によれば、新入社員の約7割にあたる68.8%が「プライベートを優先したい」と答えています。これは、仕事よりも私生活の充実を重視する姿勢を示しているものの、同時に90.4%が「出世したい」と回答しており、キャリア形成に対する意欲も高いことが分かります。このように、プライベートと仕事という両方の側面を兼ね備えた新入社員の姿勢が見受けられます。

社会人生活への期待と不安



「社会人生活に期待する」という回答は78.7%に上り、前年よりも増加しています。特に「自分が成長できる」という点が多くの新入社員にとって期待されていることが特長です。しかし、同時に業務をうまく進められるかという不安も感じており、70.8%がその点を懸念しています。人間関係や環境変化に対する不安も顕著であり、多面的な視点から、新入社員たちの心中が窺えます。

理想の年収について



理想の年収調査では、30歳の時点で「500万円台を希望する」という回答が22.7%と最も多く、加えて500万円以上を理想とする人は合計82.1%に達しています。昨今の物価上昇の影響を受けているのか、以前に比べ理想とする年収が高くなっていることも見逃せません。国税庁のデータによると、同年代の平均給与が約449万円であるため、実際の給与水準を上回る理想を掲げる新入社員が多いことが分かります。

まとめ



調査からは、2026年度新入社員が期待や希望を持ちながらも、仕事や人間関係、環境変化に対して不安を抱いている様子が浮き彫りとなりました。プライベート重視の一方で、出世次第での成長意欲も高い新しいキャリア観が見えてきます。企業は、新入社員が安心して成長できる環境を整備し、コミュニケーションを活発にしつつ育成制度を見直す必要があります。今後の人材育成に向けた取り組みが期待されます。


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会社情報

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株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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