freee、税理士事務所向け新機能の提供を開始
freee株式会社は、税理士や公認会計士といったアドバイザー向けに、顧問先の情報を一元管理できる「freee顧問先管理」で新たに業務管理機能と資料回収機能を追加しました。この機能により、税務業務における「期限超過」の不安や「資料回収の分断」といった課題に立ち向かうことができ、顧問先の経営に寄り添う高付加価値なサービスの提供が可能となります。
税務業務における深刻な課題
税務の分野では、期限を超えることが許されず、この心理的プレッシャーは職員にとって大きなものです。従来の税務現場では、申告書作成ソフトと進捗管理ツールの連携が不十分で、手動管理による漏れや進捗の属人化が問題視されてきました。また、顧問先からの資料回収が複数のツールを介して行われており、業務が効率化されないことが多く見られました。
freeeはこれらの問題を解決し、アドバイザーを管理のストレスから解放し、顧問先の経営に専念できる環境づくりを目指す新機能の提供を開始しました。
新機能の特徴と利点
新しい機能には、以下の4つの特徴があります。
1.
完全一元管理
freee会計やfreee申告との連携により、税務スケジュールを全自動で表示可能です。これにより、他社の会計ソフトを使用している顧問先も同様に管理できるようになり、業務基盤がシームレスに構築されます。
2.
業務の「型」化
プロの監修による業務テンプレートを搭載し、チェックボックス形式で直感的に業務フローを管理できます。これにより、事務所全体の品質を均一化し、業務の属人化を防ぎます。
3.
コミュニケーションの円滑化
システムが自動で顧問先に通知を送るリマインド機能や、コメント機能を活用することで、スムーズな資料回収が実現します。
4.
AIによるデータ整理
アプリを使った資料提出が可能で、AIが自動で内容を読み取って振り分けるため、資料管理が容易になります。さらに、資料のストレージからAIデータ化へとシームレスにつながります。
このように、新たな機能の導入により、業務の漏れやミスを防ぎ、業務の平準化と迅速な引き継ぎが可能となることが期待されています。
freee顧問先管理の役割
「freee顧問先管理」は、税理士や公認会計士などの専門家が顧問先の情報を包括的に管理できるプラットフォームであり、各種データと連携し、手動管理に伴うリスクを解消することを目的としています。
freeeは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、顧客提供価値を追求し続けています。今後も新しい技術を活用し、税理士業務の効率化に寄与することを目指しています。