インテリックスホールディングス、過去最高の業績を達成
東京都渋谷区に本社を置くインテリックスホールディングス(代表取締役社長:俊成誠司)は、2026年5月期における連結業績で、売上高・利益ともに過去最高を更新したことを発表しました。これにより、将来の成長に向けた新たな一歩を踏み出しています。
売上高と利益の過去最高更新
2026年の業績を見ると、リノベーション事業及びソリューション事業がともに大幅に成長し、昨年同期比で売上高は30.5%増の584億71百万円、営業利益は同26.7%増の30億23百万円、経常利益も8.3%増の23億46百万円に達しました。特にリノベーション事業では、リノヴェックスマンションの販売価格の上昇が影響し、前年同期比28.7%の成長を見せています。
中古マンション市場の拡大
マンション市場の状況も変化しています。首都圏では、中古マンションの成約件数が新築を上回り続けており、市場は確実に「中古住宅が主流」の時代に移行しています。新築マンションの供給減と価格高騰により、中古住宅への需要が増えています。これに伴い、インテリックスホールディングスはリノベーションを通じで将来のビジネスチャンスと捉えています。
中期経営計画《Renovation Forward 31》的な成長戦略
インテリックスホールディングスは、中期経営計画《Renovation Forward 31》を基に2031年度には売上高800億円、経常利益35億円を目指しています。この計画は、過去最高の業績を新たな成長の出発点として位置付け、今後注力すべき分野を明確にしています。特に、拡大する中古住宅市場において、持続可能な成長と企業価値の向上が見込まれるのです。
重点テーマと成長加速の要素
インテリックスホールディングスは、成長を加速するために以下の3つの重点テーマを設定しています。
1.
ヒト
進化し続ける企業体を支える重要な要素として人材育成を挙げ、人手不足に対する対応や人材の採用・育成を強化します。
2.
テクノロジー
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、業務の効率化と収益性の向上を図ります。省エネ技術の開発も進め、環境問題にも配慮した取り組みを行います。
3.
ファイナンス
新たな金融スキームの構築を進めると共に、バランスシートマネジメントを強化し、持続的な事業成長を支えるキャッシュ創出を加速します。
代表取締役社長のメッセージ
俊成社長は「中古住宅市場が主流となる時代の到来は、当社にとって大きな成長機会です。しかし、人手不足や環境問題、金融不安など、社会は多くの課題を抱えています。私たちはリノベーションを通じて社会課題の解決に取り組みつつ、2031年度にはリノベーションインフラ企業としての存在感を確立することを目指します」と語ります。
まとめ
インテリックスホールディングスは、持続可能な成長を続けるために未来に向けた取り組みを加速しています。今後もリノベーション市場のさらなる拡大や、社会に対する貢献が期待されます。これからの成長に注目が集まります。