AIアプリを展示
2025-05-02 10:18:10

ジオクリエイツ、東京消防庁と連携したAIアプリを展示するイベントへの出展決定

ジオクリエイツ、東京消防庁とのAIアプリ共同開発で新たな防災施策を発表



東京都港区に本社を構える株式会社ジオクリエイツが、2025年に開催される「SusHi Tech Tokyo 2025」に東京消防庁との共同開発による「住まいの防火防災診断AIスマホアプリ」を出展すると発表しました。このアプリは、スマートフォンを使用して住宅内の危険箇所を診断するもので、利用者は自宅の安全性を簡単に評価可能となります。

「SusHi Tech Tokyo 2025」とは?


「SusHi Tech Tokyo 2025」は、東京都が主催し、アジア最大級のスタートアップカンファレンスの一つです。「サステナブルな都市の未来を構想する」をテーマに、国内外のスタートアップ企業や事業会社、投資家、行政関係者が一堂に会します。開場には多様な関連イベントも併催され、ネットワーキングの場が提供されます。

「住まいの防火防災診断AIスマホアプリ」の概要


このアプリは2023年12月に公募事業で採択され、東京消防庁が進めている防火・防災意識の向上を目指す事業の一環として開発されます。高齢者や障害者を含む要配慮者が被災者となるリスクを軽減する目的で、アプリを通じて日常的な危険チェックを可能にします。

従来、消防職員が現地訪問を行い防火診断を行っていましたが、近年の特殊詐欺の増加や対象者の人口増により、すべての家庭に対して直接訪問することが困難になっています。そこで、アプリによって家族や福祉関係者が独自に評価できるシステムが必要とされていました。この新しいアプローチで、多くの人々に安全意識を高めてもらうことが期待されています。

バーチャル避難訓練の導入


また、同じく「SusHi Tech Tokyo 2025」では、ジオクリエイツと日建設計が共同で開発した「バーチャル避難訓練」も展示予定です。これは、コロナ禍によるリモートワークの普及を受け、参加者が自宅やオフィスからリモートで避難訓練に参加できる新たなサービスです。このオンライン訓練を通じて、避難経路を把握していない人々にも効果的に情報を届ける機会が増えます。

ジオクリエイツの取り組み


ジオクリエイツは、2012年に設立されて以来、VRやAIを駆使した防災ソリューションを提供してきました。防災領域でのAIとVRの連携を強化し、社会課題に取り組む姿勢が際立っています。これらの技術を駆使して、日本における防災意識の向上と、より安全な社会インフラの構築を目指しています。

本イベントでの出展を通じて、新たな価値を提供し、持続可能な社会の実現に向けてさらに進化を続けるジオクリエイツに注目です。

イベント詳細


  • - 開催日: 2025年5月8日(木)〜10日(土)
  • - 場所: 東京ビッグサイト 東展示棟
  • - 主催: SusHi Tech Tokyo 2025 実行委員会
  • - 公式サイト: SusHi Tech Tokyo 2025

今後も、ジオクリエイツの動向から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社ジオクリエイツ
住所
東京都港区西新橋1−7−5 BIRTH TORANOMON
電話番号
03-6435-0743

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