英国ワイン初上陸
2023-04-25 11:29:50
英国最高額のスパークリングワイン『51°N』が日本に初上陸!
英国史上最高額のスパークリングワイン『51°N』日本初上陸
デリケートな泡立ちと豊かな香りを誇る英国産スパークリングワイン『51°N(フィフティワン・ディグリーズ・ノース)』が、ついに日本に初上陸しました。このワインは、英国ケント州のトップワイナリーであるガズボーンが、10年間の試行錯誤を経てリリースしたもので、その名はワイナリーの畑が位置する「北緯51度」に由来しています。
ガズボーンワイナリーの特徴
ガズボーンは2004年に設立された比較的新しいワイナリーですが、ワイン業界では早くからその質の高さが評価されています。特に、IWSC(国際ワイン・スピリッツコンペティション)で「最優秀英国生産者賞」を史上最多の3度受賞した実績があるほど。王室や世界の首脳が集まる公式な場でも、たびたびガズボーンのワインが提供されている点からも、そのクオリティが伺えます。
『51°N』の誕生背景
「51°N」は、気候変動により英国で高品質なワインが生産されるようになったことを象徴する商品です。これまで「北緯49度」がワイン造りの最北端とされてきましたが、最新の技術や自然の変化により、英国のワイン生産が注目を浴びるようになりました。このスパークリングワインは、ガズボーンが抱える複雑なワイン醸造の知識と情熱を集約した集大成とも言える存在です。
55°Nの実際の味わい
今回リリースされた『51°N』は、2014年の優れたヴィンテージからのブドウを使用しており、自社畑で育てられたシャルドネとピノ・ノワールがブレンドされています。その果汁は、じっくりと6年以上もの間、澱と共に熟成され、シャープでありながら、リッチな風合いを持つ骨太な味わいが魅力です。美味しさを追求した丁寧なプレスと熟成技術が、純度の高い果汁を生み出しています。
日本市場での取り扱い
『51°N』は2023年に日本でも120本限定で販売されます。伊勢丹新宿店やその他の特定店、さらにはオンラインショップでも購入可能です。価格は42,000円(税抜)であり、高級感溢れるギフトボックスにも収められているため、特別な贈り物にもぴったりです。
スペシャルディナーイベント
リリースを記念して、東京ではガズボーンを楽しむスペシャルディナーイベントも開催されます。高級レストランでのペアリングディナーでは、最高級のワインとのマリアージュが堪能できます。これはただのディナーではなく、特別な体験を提供する場となることでしょう。
結論
英国史上最高額と言われる『51°N』が日本初上陸することで、ワイン業界にも新たな風が吹き込まれることが期待されます。この新たな地平を切り開くスパークリングワインは、ただの飲み物ではなく、歴史的な背景を持つ作品でもあります。これを機に、ガズボーンの世界観とその流儀を楽しんでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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Gusbourne Estate Limited
- 住所
- Kenardington Road, AppledoreAshford, Kent, UK
- 電話番号
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