日本初の OTC 緊急避妊薬「ノルレボⓇ」の販売開始に向けた取り組み
第一三共ヘルスケア株式会社は、2026年に日本初となるOTC緊急避妊薬「ノルレボⓇ」を市場に投入します。この新たな製品は、女性が妊娠のリスクに直面した際に、迅速かつ安心して対応できるよう設計されています。
ブランドサイトの公開
販売開始に先立ち、2026年1月14日から「ノルレボⓇ」のブランドサイト(
こちら)が公開されます。このサイトでは、製品に関する詳しい情報や購入、服用の流れを解説する動画、そして服用前のセルフチェックも行えるページが用意されています。これにより、女性が緊急避妊薬の使用を検討する際に役立つ情報を得られる環境が整います。
取扱店検索システム
さらに、2026年2月2日からは「取扱店検索システム」が導入され、ユーザーは現在地や駅名、住所を基に、緊急避妊薬を取り扱う店舗を簡単に検索できます。店舗情報には、営業時間やプライバシー確保の状況なども記載されており、女性が安心して訪問できる環境が整備されます。
「ルナルナ」との提携
また、ウィメンズヘルスケアサービス『ルナルナ』と提携し、避妊に関する情報提供や、服薬後のフォローを行なっています。『ルナルナ』アプリでは、急な避妊の必要性が生じた際に、アプリ上で服薬記録を管理したり、妊娠の確認時期を通知する機能が利用可能です。このように、女性が自分の健康をしっかりと管理できるよう、包括的なサポートが提供されます。
安心できる環境の提供
調査によると、日本では若い女性の約20%が予期しない妊娠のリスクに直面した経験があるとのことです。『ノルレボⓇ』は、そうした状況においても女性が安心して選択し、自分の体を尊重できる環境作りを目指しています。正しい情報の提供を通じて、避妊についての理解を深めることで、女性だけでなくそのパートナーとなる男性にも知識を広めていく努力が続けられています。
製品の概要
「ノルレボⓇ」は医療用の成分を含むOTC医薬品で、性交後72時間以内に服用することが求められます。妊娠を防ぐための作用があり、店頭での購入には認定を受けた薬剤師によるサポートが必須です。これにより、女性が一人で悩まず、しっかりとしたサポートのもと購入・服用を行える仕組みを築いています。
まとめ
第一三共ヘルスケアのアプローチは、女性が自らの体をしっかりと理解し、必要な時に必要な情報にアクセスできる環境を提供することで、社会全体としての意識を高めることに貢献しています。未来のために、適切な避妊ができる環境の整備が急務とされる中で、「ノルレボⓇ」の発売は重要な一歩となるでしょう。