新著『HRBP──戦略実行を支援する人事』の魅力
2026年8月、英治出版から『HRBP──戦略実行を支援する人事』が発刊されます。著者は加藤雅則氏で、彼の生み出した組織カルチャー診断手法が、株式会社アトラエの提供する「Wevox」にて実践されています。Wevoxは、チームエクスペリエンスプラットフォームとして、組織のエンゲージメントを高め、持続的な進化を促すことを目指しています。
HRBPとは何か?
HRBP(Human Resource Business Partner)は企業の人事戦略をビジネス環境に対して実行する上での重要な役割を担っています。特に従業員数5,001人以上の大企業では、このHRBPの導入が進んでいます。しかし、実際の運用方法や具体的な成功事例はまだ少なかったのが現実です。
本書ではHRBPの役割や機能について具体的な実践論を示すことで、ビジネス成長にどのように寄与していくかを探ります。著者の加藤雅則氏は、組織変革に関する数々の研究と実践に取り組んできた経歴を持ち、彼の作り出す理論は実際のビジネスシーンに即したものとなっています。
組織カルチャーと診断手法
加藤氏の提唱する組織カルチャー診断手法は、単なる理論にとどまらず、実際の組織内で使われるフレームワークです。この手法は、企業内の雰囲気や文化を明らかにすることで、戦略を組織に根付かせる役割を果たします。
Wevoxはこの組織カルチャー診断と連携しているため、企業の経営陣は実際にデータをもとにしたアプローチを行うことが可能です。これにより、エンゲージメントの向上や企業文化の醸成が期待できます。
事例紹介と今後の展望
本書には先進企業からのインタビューやケーススタディも盛り込まれています。これらの実践事例を通じて、HRBPがどのように企業の事情に適応し、成果を上げているのかを詳しく学ぶことができます。
さらに、Wevoxは今後、このフレームワークを多くの企業に提供し、導入サポートを強化していく方針です。企業が目指すべき組織カルチャーを育み、エンゲージメントを促進する手助けをすることで、従業員の自己成長への意識を高め、結果的に企業の競争力向上にも寄与していくとしています。
Wevoxの特徴と利点
Wevoxは、チームの状態を可視化し、対話を促進するための多様な体験を提供します。導入企業はすでに4,300以上に達し、エンゲージメントデータは累計4億5,000万件を超えています。このようなデータを活用することで、企業はデータドリブンな意思決定を行うことができます。
最後に、本書にはHRBPが持つ意義やその具体的な活動に関して、要素ごとに展開されているため、実務家だけでなく、人事領域に興味を持つ全ての人にとって有意義な一冊となることが期待されます。
書籍情報
- - 書名: HRBP──戦略実行を支援する人事
- - 著者: 加藤雅則、経営ケース研究所
- - 発売日: 2026年8月1日
- - 出版社: 英治出版
- - 定価: 3,520円(税10%込)
- - ISBN: 978-4-86276-383-9
ぜひ、発売日に手に取ってみてはいかがでしょうか?