カターレ富山の実証実験
2025-11-28 11:16:55

カターレ富山の最終戦で新しいスタジアムグルメ体験を実施

カターレ富山のホーム最終戦での新たな飲食体験



2025年11月29日、カターレ富山は「2025明治安田J2リーグ」のホーム最終戦を迎えます。この特別な試合において、東京都世田谷区を拠点とする株式会社SciEmoが開発したモバイルオーダーシステム「すまぴく(smart pickup)」の実証実験が実施されます。来場者に快適な飲食体験を提供し、スタジアムグルメの混雑を緩和する目指すこの取り組みは、現代のスポーツ観戦において重要な要素となるでしょう。

実証実験の詳細


本実証実験では、富山県総合運動公園陸上競技場で行われるカターレ富山とブラウブリッツ秋田の対戦において、スタジアムグルメ売店計5店舗で「すまぴく」が活用されます。来場するファンは、スマートフォンからQRコードを読み取ることで専用サイトにアクセスし、事前に商品を選んでオンライン決済を行うことができます。これにより、観戦時の行列を減少させ、よりスムーズに飲食を楽しむことができるようになります。

システムの特徴


「すまぴく」は次のような機能を提供します:
  • - モバイルオーダー
  • - 事前の注文およびオンライン決済
  • - 受取オペレーションの効率化
  • - 行列混雑の緩和をサポート

この仕組みによって、来場者はハーフタイムなどの混雑した時間帯を避けてスムーズに飲食を楽しむことができるため、観戦体験が大幅に向上します。観客が長時間待たされることなく、楽しい時間を過ごせるよう、SciEmoはさまざまな工夫を凝らしています。

背景と目的


スタジアムでの飲食販売は、観戦満足度に大きく影響します。しかし、特にハーフタイムのレジ行列は、来場者の負担になるだけでなく、売上機会を逸する原因にもなっています。この問題を解決するために、SciEmoは「すまぴく」を導入し、来場者に快適なスタジアム体験を提供することを目指しています。さらに、売店の業務効率化や地域スポーツへのテクノロジー導入を進め、スタジアムに新たな価値を創造します。

実施日当日の流れ


当日は、以下の手順で「すまぴく」を利用できます:
1. 会場内のQRコードをスマートフォンで読み取る。
2. 店舗メニューから商品の選択。
3. オンライン決済を実施。
4. 各店舗の受取カウンターで商品を受け取る。

商品は注文した店舗ごとに受け取る必要がありますが、この手順によってスムーズに飲食を楽しむことができます。

今後の展望


SciEmoは、モバイルオーダー「すまぴく」を進化させ、スタジアム体験を総合的にアップデートするプラットフォームへと成長させていく意向です。今後は、
  • - グッズ販売のオンライン注文
  • - 座席まで商品を届ける「シートデリバリー」機能
  • - 飲食や物販、デリバリーを一元管理するプラットフォーム化
などを計画しており、スタジアムやコンサート、地域イベント、商業施設などさまざまなシーンでの展開を見据えています。

会社情報


株式会社SciEmoは、東京都世田谷区に本社を置き、2020年に設立されました。Emotion Drivenを根底に置いたソリューションやサービスの企画・開発を行っており、その中でも「すまぴく」は注目のプロダクトです。公式サイトでは、さらなる情報やサービス展開についても案内されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

お問い合わせ先


株式会社SciEmoでは、モバイルオーダーシステムに関する詳細な質問や導入の相談を受け付けています。担当者は内貴で、メールや電話でも問い合わせが可能です。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社SciEmo
住所
東京都世田谷区奥沢5-1-11-202
電話番号
03-6824-7328

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。