2024年12月28日から2025年2月3日まで、四国水族館で『お正月展 2025』が開催されます。このイベントでは、お正月にふさわしい縁起の良い生き物たちが紹介され、訪れる人々に初笑いを提供します。展示される生き物には、ニッコリとした表情が特徴的なハリセンボンや、縁起の良い名前を持つアサヒハナゴイ、ニセモチノウオなどが揃い、お正月の気分を一層引き立てます。
水槽内もお正月らしい装飾が施されており、見ているだけで思わず微笑んでしまいます。特に、コバンザメの頭が小判のように見える様子や、エビスダイの姿は、家族連れにとっても楽しめるポイントとなっています。展示内容は生き物の状況により変更される可能性があるため、訪れる際は最新情報を確認することをお勧めします。
四国水族館は、香川県宇多津町に位置し、2020年にオープンしたばかり。『四国水景』をテーマに、生態系や地域文化を反映した約400種、14,000点の生き物を展示しています。水族館の魅力は、単なる生き物の展示にとどまらず、四国の魅力を感じさせる多様な表現にもあります。四国に住む人々にとっては、その豊かな水の景色を再発見する良い機会となり、他地域から訪れる観光客には四国の魅力を感じる場所となるでしょう。
営業日は9時から18時までで、最終入館は17時30分です。施設内には家族連れや友人同士での楽しい時間を過ごすためのスペースも充実しています。入館料は、大人2400円、小中学生1300円、幼児600円となっており、未就学児は無料です。
アクセスは、JR宇多津駅から徒歩で約12分、または坂出I.Cから車で約10分の距離にあり、便利な立地です。また、天候や季節によっても楽しみ方が多様なので、何度訪れても新たな発見があります。2025年を迎える前に、ぜひ家族揃って四国水族館の『お正月展 2025』を訪れ、新年の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか?