株式会社チームボックスが新たに取締役役職を変更し経営体制を強化

経営体制強化に向けた役職変更の詳細

株式会社チームボックスは、リーダー育成や組織文化の専門企業として、経営体制の強化を目的とした役職変更を実施すると発表しました。これにより、取締役2名が新たに役職に就くことになりました。この記事では、役職変更の背景や新しい役割の内容について詳しく解説します。

役職変更の背景

経営環境の変化が激しい中、多くの企業がチームボックスのサービスを利用して、リーダーの成長や組織変革を実感しています。そのため、取締役の役割を明確化することで、今後もより多くの企業の成長に貢献していく方針です。具体的には、取締役の役職を「CCO（Chief Culture Officer）」と「COO（Chief Operating Officer）」に変更しました。

新しい取締役の役職と役割

山本伸一（取締役CCO）

福岡県出身の山本は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科で組織文化の研究に取り組んでいます。リーダー育成トレーニングの統括を担い、プログラムの設計に関わることでリーダーシップを学ぶ場を提供しています。特に1on1のセッションでは、厳しさと深い傾聴でリーダーの成長をサポート。これにより、さまざまな企業の組織文化の形成に寄与しています。

瀬田千恵子（取締役COO）

兵庫県出身の瀬田は、ANAでの旅客サービスを経て、小売業界で人事の経験を積みました。その後、香港に渡って日本食レストランの人材育成に関わり、帰国してからは大手人材会社にて新規事業の立案にも従事しました。チームボックスでは、営業戦略や人事領域の業務を広く担い、企業全体の成長責任を負っています。リーダーシップ開発コースなどの学びも経て、このスキルを活かしています。

チームボックスの理念

株式会社チームボックスは、企業や団体向けのリーダー育成プログラムを展開し、組織文化の強化や変革を支援しています。すべてのプログラムは、クライアントに合わせてカスタマイズされ、「大人が素直に学び合える場」を提供することに重きを置いています。私たちの理念は、どんな時代や社会の変化があっても、人は成長し続けるという信念、「YET MIND」に基づいています。

役職変更の実施により、チームボックスは今後も企業の成長に寄与し続けるための体制を整えることになります。新たな役職に就く山本と瀬田が自らの経験とスキルを駆使して、組織における変革の波に乗ることが期待されます。