パラリンアートカップ2024
2024-07-20 09:30:48

スポーツを通じて障がい者のアートを応援する「Doronko パラリンアートカップ 2024」開催

障がい者自立を支援するアートコンテストの開催



全国の障がい者を対象としたアートコンテスト「Doronko パラリンアートカップ 2024」が、一般社団法人障がい者自立推進機構パラリンアートの主催で開催されることになりました。本企画は、障がい者の自立を後押しすることを目的としており、現役のプロアスリートたちが審査に関与する、唯一無二のコンテストです。これは、どろんこ会グループとの協力によるもので、同グループが「インクルーシブ保育のフロントランナー」としてスポーツを通じた障がい者支援を実現しています。

パラリンアートカップの概要



「パラリンアートカップ」は、2017年から始まり、当初はサッカーをテーマにしたアートコンテストとしてスタートしました。その後、日本バスケットボール選手会や日本ラグビーフットボール選手会、日本プロ野球選手会など、多くのスポーツ団体が加盟し、年々その規模を拡大しています。審査員には、著名なスポーツ選手やアーティストが名を連ねており、特に『キャプテン翼』の作者である高橋陽一氏や、元サッカー日本代表の北澤豪氏が審査に関与しています。

「Doronko パラリンアートカップ 2024」は、スポーツをテーマにしたアート作品を募集します。応募者は、選手や観客、スポーツ設備など、自由な発想でスポーツに関する作品を制作することが求められます。

イベントの詳細



  • - 募集期間: 2024年7月20日(土)から2024年9月22日(日)
  • - 応募資格: 障がいのある方(証明書が必要)
  • - 表彰内容: グランプリ1作、準グランプリ2作、選手会賞など多数
  • - 表彰式: 2024年12月4日(水)、浜離宮朝日ホールにて開催予定

応募方法は、公式サイトに設置された応募フォームから行えます。公式サイトには、詳細な情報が掲載されていますので、ぜひご確認ください。

パラリンアートの目指す未来



パラリンアートは、障がい者がアートを通して社会参加できる機会を提供するとともに、経済的な自立を支援する取り組みです。アート作品を企業や個人に提供し、その報酬がアーティストへ還元される仕組みを構築しています。この活動は、障がい者支援に新たな形を提供しており、約490名のアーティストが登録しています。

どろんこ会グループとの協力



どろんこ会グループは、全国で保育園や児童発達支援センターなど多様な施設を運営しており、次世代を育てる活動に力を入れています。彼らの理念に基づき、パラリンアートも多様性を尊重し、障がい者がアートを通じて自己表現できる場を提供していきます。

「Doronko パラリンアートカップ 2024」は、単なるアートコンテストではなく、障がい者アーティストが夢や目標を持ち、自分の可能性を広げるための舞台となることを目指しています。障がい者の自立を応援する本プロジェクトに、ぜひご注目ください。


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会社情報

会社名
一般社団法人障がい者自立推進機構
住所
東京都港区芝浦3丁目17-11天翔田町ビル10階
電話番号

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