飲食店向けモバイルオーダー「トレタO/X」がPOSシステムと連携開始

飲食店向けモバイルオーダー「トレタO/X」が東芝テックと統合

株式会社トレタが提供する「トレタO/X」は、2024年11月6日より東芝テックの飲食店向けPOSシステムとの機能連携を開始することを発表しました。この新たな連携によって、飲食店のオペレーションが一層効率化されることが期待されています。

モバイルオーダーの進化

飲食店での注文スタイルが進化する中、トレタO/XはQRコードを利用したモバイルオーダーを導入しています。来店したお客様は、自身のスマートフォンでQRコードをスキャンし、トレタO/Xを通じてメニューを閲覧し、任意のタイミングで料理を選んで注文できます。これにより、スタッフに声をかけることなく、ストレスフリーに注文が行える点が大きな魅力です。

また、トレタO/Xは飲食店向けPOSシステムとの連携により、全ての注文情報や会計が統合管理されます。これまでの東芝テックのPOSシステムでの操作はそのまま使用できるため、飲食店の運営側で特別なトレーニングを受ける必要はありません。シームレスに新しいシステムを追加できることで、業務の煩雑さが軽減されます。

注文と会計の流れ

1. 注文の流れ
来店したお客様は、QRコードをスキャンしてトレタO/Xのモバイルオーダーを開きます。トレタO/Xは、食材や料理に関する詳細な情報を動画や写真と共に提供し、顧客が自身で選択できる楽しさを演出します。すでに導入されている東芝テックのPOSシステムと連携しており、注文がプリンターやキッチンディスプレイにも瞬時に反映され、オペレーション効率が向上します。

2. 会計の流れ
お客様の会計は、従来通り東芝テックのPOSシステムで行うことができ、現金、カード、スマホ決済といった多様な選択肢に対応しています。会計が完了すると、次のお客様への案内がスムーズに行えるよう、トレタの予約管理システムが更新されます。

トレタの強力なサポート体制

トレタはモバイルオーダーの導入を成功に導くため、包括的なサポート体制を整えています。メニュー撮影や詳細な情報の作成・登録、さらにはメニューの更新作業まで、全工程をトレタが担当します。この体制により、飲食店のスタッフの業務負担を軽減し、店舗運営に専念できる環境を提供します。

お店の魅力を最大限に引き出す

トレタO/Xは「注文体験」を重視して設計されており、飲食店の魅力を最大限に引き出すことを目指しています。美味しさを伝えるために、動画や写真を駆使し、視覚的に楽しませる工夫が施されています。また、豊富なカスタマイズ機能によって、飲食店のブランドイメージを反映することが可能です。これにより、飲食店は独自のストーリーを持ちながら、顧客に新たな価値を提供できるのです。

トレタは、今後も東芝テックのPOSシステムとの機能連携を進め、飲食店の経営支援を強化していく方針です。お客様の「理想の注文体験」を実現するため、日々進化し続けるトレタO/Xにぜひご注目ください。