世田谷のカフェ、受賞
2026-07-06 18:51:51

世田谷上馬のカフェがCLT OF THE YEAR 2025優秀賞受賞!

2025年CLT OF THE YEARで優秀賞を受賞した世田谷上馬のカフェ



最近、世田谷区の「上馬のカフェ」が、CLT OF THE YEAR 2025において優秀賞を受賞しました。この建物は、ライフデザイン・カバヤ株式会社が運営するフランチャイズネットワーク、日本CLT技術研究所の系列企業である、株式会社エー・ディーアンドシーによって設計され、施工が行われました。

狭小地を活かしたLC-gate構法



「上馬のカフェ」は、LC-core構法を利用し、都市部の狭小地に建設されました。63m²(約18.6坪)の限られた敷地に建てられたこのカフェは、5.1mの間口を持つデザインで、従来の大空間を実現する技術とは一線を画します。このプロジェクトは狭小地向けに新たに開発されたCLT建築技術のLC-gate構法を用いた初めての建物ともなりました。

授賞式は2026年6月8日、都内にて行われ、代表理事の中島浩一郎氏とエグゼクティブマネージャーの藤本和典氏が出席しました。授賞式では本建物の施工方法が特に評価され、短工期での建設が実現された点が注目されました。

CLTの特性を最大限に活かす



CLT OF THE YEARは、使用量の多さではなく、CLTの特性をいかに活かしているかに重きを置いて審査されます。本建物は、都市部での建設課題を解決するための効率的な施工手法が用いられ、また、建て方はわずか7日間で完了。外壁仕上げ済みのパネルを活用し、足場を最小限に抑えたことで、都市部における合理的な施工方法を確立しました。

この受賞は、ライフデザイン・カバヤ及び日本CLT技術研究所にとって初めての快挙です。今後もCLT建築の普及を通じて、国産材の活用促進や林業の活性化への貢献を目指しています。

建物の概要


プロジェクト名称


「世田谷区上馬5丁目プロジェクト Garage house上馬新築工事」

施設情報


  • - 場所: 東京都世田谷区上馬5丁目40-14
  • - 用途: 店舗
  • - 工法・構造: CLT工法(薄肉ラーメン構造)
  • - 階数: 2階
  • - 敷地面積: 61.69m²(約18.6坪)
  • - 建築面積: 47.66m²(約14.4坪)
  • - 延床面積: 95.32m²(約28.8坪)
  • - CLT使用量: 加工前42.34m³、加工後38.00m³
  • - 工期: 2022年11月1日から2023年4月まで(約6か月)
  • - 設計・施工: 株式会社エー・ディーアンドシー

このように、世田谷上馬のカフェは都市部におけるCLT建築の新たな可能性を示し、その取り組みが高く評価された結果、受賞に至りました。通り道の景観とも調和しつつ、温かみのあるデザインを駆使したこのカフェは、今後ますます多くの人々に親しまれていくことでしょう。


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会社情報

会社名
日本CLT技術研究所
住所
岡山県岡山市北区中仙道二丁目9-11
電話番号
086-243-6667

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