MATERIAL IN TIME
2019-04-05 14:47:57
日本の素材をテーマにしたデザイン展「MATERIAL IN TIME」が東京にて開催!
【日本の素材の魅力を伝える「MATERIAL IN TIME」】 2023年4月25日、東京・表参道のTIERS GALLERYにて、デザイン展「MATERIAL IN TIME -PAPER-」が開催されます。この展覧会は、色と素材の魅力を最大限に引き出し、様々なクリエイションを通じて日本のクリエイティビティを世界に発信することを目的としています。プロデューサーの秋山かおり氏が率いるこのイベントは、国内から選ばれた多くの企業やデザイナーの作品を展示し、販売するだけでなく、トークセッションを通じて交流の場も提供します。 第一回のテーマは「紙」。ここでは6組のデザイナーや企業によるクリエイティブな作品が展開され、12組の企業の商品が販売されていきます。また、展覧会の初日にはトークイベントが行われ、DFAアジアデザイン賞の受賞作品や、テストマーケティング、販路開拓に関する成果を来場者と共有する機会も設けられています。 出展予定のクリエイターには、岡室健の「CARDBOARD BOX LIGHT」があり、これはダンボールにナノインクを使用した新しいタイプのライトです。また、TANT inc.が製作した「ikue」は、伝統技術と現代デザインを融合させたジュエリーとして注目を集めています。さらに、和紙を素材にした「HA KO」は、株式会社薫寿堂と林俊美氏によるコラボレーションで、日本で唯一の葉っぱをモチーフとしています。 昨年の香港での開催時には、現地のクリエイターとの交流も行われ、多くの新たなつながりが生まれました。今年の展覧会でも、そのような交流をさらに深め、多様なクリエイターとのコラボレーションを促進することを目指しています。12月には「金属」をテーマにした第二回も計画されており、さらなる発展が期待されます。 また、「EXPLORING」と題したインスタレーションも登場します。これは、出展者の商品に使われた「紙」を活用し、折りや切り込みを加えてデザインされた通路です。来場者は、このアート的なトンネルを通じて、紙の新しい可能性を体感できるでしょう。 デザイン展は、業界関係者のみでのプレスプレビューを行った後、一般公開のトークイベントが実施されます。参加者には先着順で席が用意されるため、関心のある方はお早めの予約をお勧めします。会場でのクリエイションの魅力を感じながら、日本独自の素材やデザインの世界を堪能できる貴重な機会となることでしょう。 日本の優れた技術や伝統をアウトプットし、今後も新しいクリエイティビティを発信していくこのイベントを、ぜひお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
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荒川技研工業株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-7-12TIERS
- 電話番号
-
03-5774-8190