トミカとドラゴンボールが夢のコラボレーション
トミカが40周年を迎え、世界中で人気の漫画『ドラゴンボール』との初コラボレーションを発表しました。これにより新たに展開される「ドリームトミカトミカ×ドラゴンボール」シリーズは、2025年春から日本とアジアの13地域で発売されます。たくさんのファンが待ち望んでいたこのシリーズ、早速その詳細を見ていきましょう。
初の製品は2種
このコラボの第1弾として、「孫悟空の筋斗雲」と「ブルマのカプセルNo.9バイク」がそれぞれ希望小売価格1,320円で登場します。商品のサイズは、小さな手にもフィットするよう設計されており、可愛らしいミニカーとしての魅力があります。
孫悟空が空を飛ぶシーンをイメージし、透明なディスプレイ用スタンドも付属しています。筋斗雲の下にはタイヤが付いており、手転がしで遊ぶことも可能です。
商品サイズ:W35㎜ x H50㎜ x D55㎜
漫画に登場する特徴的なバイクのデザインを再現し、ハンドルが可動する仕様です。このバイクも自立するため、インテリアとして飾ることもできます。
商品サイズ:W25㎜ x H45㎜ x D60㎜
発売地域と販売先
この商品は、全国の玩具専門店や百貨店の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、さらにはタカラトミーの公式オンラインショップで購入可能です。発売は2025年春を予定していますが、予約受付開始日についてはトミカの公式HPで後日発表される予定です。
また、日本だけでなく、アジア13地域でもこの商品が販売されるため、幅広いファン層に楽しんでもらえる内容となっています。
特別イベントで初お披露目
発売に先駆け、2024年12月21日(土)・22日(日)に行われる「ジャンプフェスタ2025」では、タカラトミーブースにて試作品が初めてお披露目される予定です。この場で実物を手に取る機会は、ファンにとって特別な体験になることでしょう。
漫画『ドラゴンボール』の魅力
『ドラゴンボール』は、シリーズ累計発行部数が2億6,000万部を超える、まさにモンスタータイトル。アニメや映画、ゲームと多岐にわたるメディア展開が行われており、2024年には連載開始から40年を迎えるにあたり、新しいアニメシリーズ「ドラゴンボールDAIMA」もスタートするなど、まだまだその人気に衰えは見えません。
トミカの歴史と未来
1970年に誕生したトミカは、国産車を模したダイキャスト製ミニカーとして登場しました。3世代にわたる人気を誇り、これまでに1,170種以上の車種がリリースされています。また、「ドリームトミカ」シリーズを通じ、様々なキャラクターやコンテンツとコラボしています。今後も多彩な商品展開が予想され、ファンを楽しませることでしょう。
まとめ
トミカとドラゴンボールの夢のコラボレーションは、今後さらなる展開を見せることが期待されています。遊ぶだけでなく、飾って楽しむことができるこの新シリーズは、幅広い年齢層に愛される商品となるでしょう。