ジャパンメイドの魅力
2023-07-11 09:30:02

NIPPON Designed Products 2023が魅せるジャパンメイドの魅力と新しい感動

NIPPON Designed Products 2023



この夏、東京都渋谷区にて、独自のデザインを持つジャパンメイドの製品を集めた展示会「NIPPON Designed Products 2023」が開催されました。期間は2023年7月6日から7月23日までの約三週間。会場は神宮前の越一ビル1F。営業日は平日が12時から19時まで、土日祝日は11時から20時まで開かれています。

ジャパンメイドの魅力



NIPPON Designed Productsは、特にデザイン性が高い日本製品に焦点を当て、国内外のバイヤーに向けて展示を行っています。このイベントは、製造業の自社製品の認知を高め、またコミュニティを形成することを目的としています。特にインバウンド事業に力を入れており、訪日外国人に向けた贈り物としてのラグジュアリーな日本製品にも焦点があります。

バイヤーと作り手の出会い



この展示会では、バイヤーが実際の市場の反応を観察しながら商品を選定できるメリットがあります。すべての出展者は、作り手自身が直接出店。これにより、製造元の開拓はもちろん、同じ業界内の作り手同士が新しい技術や素材と出会える機会を提供しています。また、作り手同士のマッチングも可能で、ビジネスの加速が期待されます。

期間中の特別イベント



展示会と合わせて、15日から17日にはインテリアとライフスタイルに関するインフルエンサーが来場し、自らのプロダクトや出品者の作品をSNSを通じて発信しました。特に16日の日曜日には、墨象作家によるライブアートのワークショップも行われ、多くの来場者が参加しました。

出展製品の多彩さ



NIPPON Designed Products 2023には、様々なジャンルの製品が出展されています。例えば、ガラス作家のMasaru Matobaや、墨象作家の夕葵の作品、伝統的な南部鉄器や有田焼、銀製ジュエリーや海洋プラスチックを用いた製品、さらにはインテリア家具やファッションアイテムまで、多岐にわたります。これにより、来場者は多様な文化と技術を感じることができます。

フォトギャラリー



来場者は、各ブースで製品を手に取り、その品質やデザインを直接体験しました。特に注目を集めたのは、海洋プラスチックを使用して作られたジュエリーや、伝統的なシルクジャガードの製品。これらのアイテムは、現代のトレンドと日本の伝統が融合した新たな価値を提供しています。

まとめ



NIPPON Designed Products 2023は、ただの展示会ではなく、製造業の新しい可能性を感じさせる場でした。出展製品のクオリティの高さに驚かされるとともに、それを支える作り手たちとの交流が生まれることで、新たな商材やビジネスのチャンスが広がるイベントでした。日本のデザインや技術を国内外に発信するこの取り組みは、これからの製造業界にとって大きな鍵となるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社WS
住所
東京都渋谷区円山町6番7号渋谷アムフラット1F
電話番号
03-6450-9883

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