新基準で快適住宅
2021-07-01 14:00:36
飯田グループ、住宅性能表示制度で新基準制定で安全と快適を追求
新たな住宅品質基準の制定がもたらす安心と快適
飯田グループホールディングスは、人生100年時代を迎える中、住宅の安全性や快適性をより一層向上させるため、新たな「グループ統一の品質基準」を策定しました。これは、日本国内での住宅性能表示制度に基づき、国土交通省に登録された評価機関が客観的に住宅の品質を評価する仕組みです。
住宅性能表示制度とは?
住宅性能表示制度は、特定の基準を満たした住宅の性能を示すもので、7つの主要項目が設定されています。これにより、住宅の性能をはっきりと示し、購入者が安心して選ぶことができる情報源となっています。飯田グループは、これまでも分譲戸建住宅でこの制度を利用していましたが、最近の自然災害の増加や長寿社会の到来を受けて、さらに厳しい品質基準が求められていました。
自然災害に対応した新基準
日本は地震や台風などの自然災害が頻発し、その影響が年々大きくなっています。飯田グループは、このような状況を踏まえ、最高等級の住宅品質を確保する必要性を強く感じています。新しい基準では、特に耐風等級の向上に注力し、住宅の強度や耐久性を一層強化しました。
この施策により、飯田グループが提供する新築分譲戸建住宅においては、すべての物件が住宅性能表示制度の7項目において最高等級を取得することが義務付けられます。これにより、長寿命で安心・快適に暮らせる環境を提供することが目指されています。
具体的な基準の内容
飯田グループの品質基準は、以下のように設定されています。物件がこの基準を満たせば、特別なシンボルマークが掲示されます。このマークが付いた住宅は、安全性、快適性、健康性を兼ね備えた住宅であることを示しています。この新たなシンボルマークは、購入者に対する信頼の証として機能します。
具体的には、施工や材料の選定、設計の段階から厳格なチェックが行われ、最終的に住宅が完成した段階で全項目の評価が実施されます。これにより、最高等級を取得した住宅は信頼性の高いものとなり、顧客に対して品質保証を提供します。
持続可能な社会への貢献
飯田グループホールディングスが新たに制定した住宅品質基準は、単に企業の利益を追求するものではなく、社会全体にとっての良質な住宅市場の形成に貢献するものです。安全で快適な住まいを提供することで、地域社会の生活の質向上にも寄与します。 継続的な技術革新と品質向上に努め、さらにお客様から信頼される企業へと成長していくことを目指しているのです。
企業概要
飯田グループホールディングスは、2013年に設立され、東京都武蔵野市に本社を構えています。主な事業内容は戸建分譲やマンション分譲、請負工事などで、従業員数は約10,134名にのぼります。グループ全体で国内の住宅の品質向上に寄与し続けているのが、飯田グループの強みです。
今後も、より良い住宅を通じて、安心・安全・快適な住環境の提供を目指す飯田グループホールディングスに注目が集まっています。
会社情報
- 会社名
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飯田グループホールディングス株式会社
- 住所
- 東京都武蔵野市西久保1-2-11
- 電話番号
-
0422-60-8888