名古屋市での新たな観光体験!
名古屋市が発表した「NAGOYA CITY LAB」において、株式会社palanが提案した「ARコンテンツ賑わい創出プロジェクト」が採択されました。このプロジェクトは、AR(拡張現実)やAI(人工知能)技術を活用し、なごや寺町エリアにおけるガイドツアーや特別な体験を提供するものです。
プロジェクトの概要
このプロジェクトの中心となるのは、名古屋の寺町である東別院と西別院周辺で行われるガイドツアーとXR(クロスリアリティ)コンテンツの実証実験です。参加者は、AR技術を用いた特別なガイド体験を通じて、歴史あるスポットを巡りながら、その魅力を深く理解することができます。
体験会の魅力
今回の体験会では二つのメインイベントがあります。ひとつ目は、外国人観光客向けのARガイドによるなごや寺町のガイドツアーです。このツアーでは、二次元コードをスキャンすることにより、多言語に対応したARコンテンツを楽しむことができ、参加者はスマホを通じて寺町の歴史や文化を学ぶことができます。
ふたつ目は、なごや寺町エリアの歴史と未来を体感するための体験会です。最新のXRデバイスであるApple Vision Proを利用し、2300年にわたり構築されてきた寺町の姿を仮想的に再現します。この体験を通じて、参加者は名古屋の過去と未来を感じ取ることができるのです。
実施詳細
このプロジェクトは、2024年の11月23日と24日の2日間、なごや寺町エリアで実施されます。開催時間は毎日10:00から16:00までで、参加者は東別院別院会館の特設ブースで受付を行います。参加は無料ですが、一部のコンテンツには料金がかかる場合もあります。みなさまの参加を心よりお待ちしております。
AR技術を通じた地域活性化
このプロジェクトは、地域の賑わい創出にも寄与しています。特に「NAGOYA ANTIQUE MARKET」というイベントにも関連しており、参加者はイベントを通じて地域の魅力を再発見することが期待されています。名古屋市は、観光客のみならず、地元の方々にも新しい体験を提供し、街の活性化を図ることを目指しています。
株式会社palanの役割
このプロジェクトを推進するpalan社は、「現実とデジタルを融合させる新しい社会の創造」を理念としたテクノロジー企業です。同社は、観光地の魅力を引き出すための新しいARマップやWebAR作成ツールを開発し、地方自治体や観光協会などと協力しながら、地域振興や観光振興に貢献しています。
参加方法及びウェブサイト
参加を希望する方は、公式ウェブサイトから事前に情報を確認し、ぜひこの機会に名古屋市のなごや寺町エリアを訪れてみてください。新たな観光体験が、あなたを待っています! 公式ウェブサイト:
https://nagoya-city-lab.jp/
これからの名古屋の観光業がどのように変化していくのか、その一端を体験できるチャンスです。皆さんの参加をお待ちしています!