崇城大学がサンフランシスコオフィスを開設
崇城大学(旧名:熊本工業大学)は、サンフランシスコに位置するbtraxとの提携により、D.Haus内に新たなオフィスを開設しました。これは、学生起業家の育成を目的としており、10月1日(木)から運用が開始されます。
btraxと崇城大学の提携
btraxは、サンフランシスコを拠点に活動するクリエイティブ・エージェンシーで、世界最高峰のイノベーション環境を提供してきました。この会社は、起業家教育においても定評があり、崇城大学は日本では初めて一般向けに起業部(SOJO Ventures)を立ち上げた大学です。
今回の提携により、崇城大学の学生たちはbtraxの先進的なノウハウやマーケティング手法、デザイン力を活用できるようになります。さらに、シリコンバレーのネットワークを通じて、新たなサービスやプロダクトの考案に参加し、実践的な教育を受けることができます。
起業家教育プログラム
崇城大学では、起業を目指す学生に向けて「実践的な起業家教育のためのイノベーションプログラム」や「デザイン思考教育」を展開する予定です。これにより、国内外での起業家輩出をさらに拡大し、未来のビジネスリーダーを育成することを目指します。
特別講演会のお知らせ
新オフィスの開設を記念して、btraxのCEO、Brandon K. Hill氏による特別講演が開催されます。テーマは「サンフランシスコ最新のスタートアップ事情」で、日時は10月8日(木)16:20から17:50までです。受付は16:00からスタートし、在学生以外の参加も可能です。
この講演は、サンフランシスコの起業環境について直接聞ける貴重な機会ですので、興味のある方はぜひご参加ください。
会社情報
- - btrax: 2004年にサンフランシスコで設立されたクリエイティブ・エージェンシー。多くの国際企業に対してブランドコンサルティングを行い、グローバルな視野でのビジネス展開を支援してきました。
- - 崇城大学サンフランシスコオフィス: サンフランシスコの中心に位置し、学生と起業家にとっての新たな拠点となります。
今後の展開にも注目が集まります。この新しい取り組みは、学生たちに刺激的な機会を提供し、ますますグローバルな視野を持つ起業家の育成に貢献することを期待しています。