トマト業界に押し寄せる波!第2回トマトサミット開催へ
今年もトマト農家の皆さん必見のイベント「第2回トマトサミット」が近づいてきました。株式会社日本農業新聞が発行した「冬春トマト特集」と合わせ、最新情報が一堂に集まる機会です。特に、トマト生産に関心がある農家の方々には、非常に貴重な情報を得るチャンス。
冬春トマト特集の概要
本年6月13日にリリースされた「冬春トマト特集」は、トマトの生産額が最も高いという事実に基づき、農家にとってとても重要な資源となっています。この特集は年2回発行され、今回は12ページにわたって最新のトマト品種、主要産地のトレンド、及び先進的な産地の事例を詳細に紹介しています。特に新しい品種や生産方法にスポットを当て、今後のトマト生産に役立つ知識が満載です。
サミットの詳細
「第2回トマトサミット」は、6月27日(金)の13時からオンラインで実施されます。今回のイベントでは、タキイ種苗、サカタのタネ、武蔵野種苗園の3社が第1部で講演し、続いてサンホープと日本ワイドクロスが第2部で参加します。講師には、前回に引き続き農研機構の野菜花き研究部門の松永啓領域長が名を連ね、育種の専門的視点から最新品種や栽培のポイントについて語ってくれます。
第一部:種苗の専門家
1部では、各社が5分程度のプレゼンテーションを行った後、視聴者とのディスカッションが予定されています。農業の現場で実際に役立つ情報を交えたQ&Aセッションも設けられ、参加者の疑問に直接答えてもらえる。これにより、自分の農業経営に活かせる具体的なヒントをもらえる貴重な時間となるでしょう。
第二部:生産資材
2部では、資材会社のサンホープと日本ワイドクロスが、それぞれの技術や製品について15分ずつのプレゼンを行います。その後、質疑応答の時間が設けられ、参加者のニーズに応じた情報の提供が行われる予定です。アーカイブも用意されており、イベント後でも情報を確認できるのが嬉しいポイントです。
参加方法と注意点
このサミットは、完全にオンラインでの実施となり、その参加費は無料です。ただし、参加には事前の申し込みが必須ですので、期間内にウェブサイトからお申し込みください。申込締切は6月23日までですが、アーカイブに関しては24日以降でも受け付け可能です。
終わりに
トマト生産に関心を寄せるすべての方々にとって、実りある時間となること間違いなしの「第2回トマトサミット」。最新トマト情報を手に入れ、自身の農業に活かす絶好のチャンスです。ぜひ参加をお待ちしています!
お問い合わせ
イベントについての質問や詳細は、株式会社日本農業新聞のメディアプロモーション部まで。