NTT西日本岡山支店がこども食堂支援センターに支援品を寄贈
2025年7月11日、NTT西日本株式会社の岡山支店は、地域貢献とSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環として、一般社団法人岡山こども食堂支援センターに寄贈品を送りました。この寄贈には、食料品や生活用品を合わせて約4,200点が含まれており、その中には17kgのお米や台所用品、文房具など多岐にわたるアイテムが揃っています。
この活動は、岡山エリアにおけるNTTグループの社員の協力により実現しました。各家庭から未使用の食品や生活用品が持ち寄られ、段ボール27箱にまとめられました。これらは地域のこども食堂や福祉団体に支援を行う目的で集められたものです。フードドライブ活動は、家庭内で使い切れずに余ってしまう食品を地域で有効活用する素晴らしい取り組みです。
寄贈先の一般社団法人岡山こども食堂支援センターは、地域のこどもたちが健やかに成長するために、食事を提供する場所として重要な役割を担っています。代表理事の直島克樹氏は、「私たちの未来を担うこどもたちに少しでも貢献できることを嬉しく思います」と寄贈の意義を強く語りました。
寄贈式には、NTT西日本岡山支店の支店長である井上喜徳氏も出席し、この協力が地域社会にどのように寄与するかを語りました。井上氏は「地域とともに歩むことが、持続可能な社会の実現へと繋がります」と力強く述べました。
NTT西日本岡山支店は、これからも積極的に地域貢献活動を行い、地域社会とのつながりを大切にする姿勢を崩しません。今回の寄贈を通じて、多くのこどもたちが笑顔で過ごせる環境が整うことを期待しています。地域が一体となって、未来を支えるサポートを広げていくことが求められています。NTT西日本の取り組みは、単なる寄贈に留まらず、地域全体の意識変革にも寄与する活動として注目されるでしょう。
今後もこのような活動が広がり、多くの企業や市民が協力し合うことで、地域のこどもたちへの支援がより一層強化されることを願っています。持続可能な未来を築くために、私たち一人ひとりができることを考え、行動に移す時代が来ています。