ポッドキャスト「本がつくる キミの未来のものがたり」始動!
2025年4月1日より、特定非営利活動法人エファジャパンが新たにポッドキャスト番組「本がつくる キミの未来のものがたり」をSpotifyで配信開始します。この番組は、本が持つ力を通じて、未来を切り拓く可能性を聞き手に提供することを目指しています。エファのさまざまな活動を通じて、どのように人々が本を通じて結びつき、希望を見出していくのか、そのエピソードを紹介していきます。
番組内容の魅力
このポッドキャストでは、エファジャパンがカンボジアやラオス、さらには日本の能登半島等で行っている図書館事業やブックカフェでの活動を中心に、現地の人々の声や本に対する情熱をお届けします。番組の第一回目は「2025年度の抱負」と題し、事務局長の関尚士がエファの今年度の目標と取り組みについて語ります。
番組の目標
関局長は、「困難な状況にいる人に、その人に適した形で本を届ける」ことをテーマに掲げ、以下の3つの具体的なチャレンジを発表しています。
1.
能登半島地震の被災地支援
地震で被災した地域の人々に、本を通じて心温まる居場所を提供したいとの思いから、支援活動を継続していくこと。この活動を通じて、被災者が心の余裕を取り戻せるような支援をしたいと考えています。
2.
障害の有無に関わらず、みんなが利用できる図書館作り
カンボジアとラオスで特に重要視しているのが、子どもたちにとっての学びの場です。電子ブックの開発に力を入れ、障害のある子もない子も一緒に学び遊べる環境を整えていきます。音声化や多言語化の工夫を施した、誰でも使えるブックを実現させたいと意気込んでいます。
3.
エファの仲間を増やすこと
活動の継続には人や資金が不可欠です。エファの理念に共感してくださる方々にパートナーとしての参加を呼びかけ、人々の人生に「物語」を届ける活動に一緒に取り組んでいくことを目指しています。月額1,000円からの参加を通じて、多くの人々に本を身近に感じてもらう機会を提供していきます。
未来への希望を届ける
エファジャパンの活動は単に本を配るだけではありません。本を通じて生きる力を引き出し、未来を作る手助けをすることが彼らの使命です。番組を通じて、様々なエピソードや実体験に触れることで、リスナーが本に寄せる関心や愛着を育めるようになることを願っています。また、番組の配信開始は、エファが挑戦し続ける姿勢を広く伝え、より多くの人々の共感を得るための大きな一歩です。ぜひ、Spotifyでの配信をお楽しみに!
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