100年目の備え: IFブランドが防災アイテムを販売開始
2023年は関東大震災からちょうど100年の節目を迎え、自宅や周囲の環境で災害に備えることが以前にも増して求められています。そんな中、新しく登場したのが「IF(イフ)」という名前の備蓄品収納ボックスのブランドです。このブランドは、万が一の時に必要なアイテムをセレクトし、在宅避難を考慮した商品を提供しています。
防災専門家が手掛けた備蓄品
「IF」は、防災プロデューサーの永田宏和氏の協力を得て、備蓄品の選定を行いました。ライフラインが寸断された時にも役立つアイテムを厳選したセットを2種類提供しています。それぞれのセットには、必要不可欠なアイテムが含まれており、特に水、トイレの設備、明かり、衛生管理に重点を置いています。
販売が開始された「備蓄8アイテムセット」と「備蓄6アイテムセット」の詳細は以下の通りです。これらのアイテムは、災害発生時の不安を和らげ、安心をもたらすための重要な存在となるでしょう。
「備蓄8アイテムセット」
このセットは21,450円(税込)で購入可能で、内容は以下の通りです。
- - 水(2Lペットボトル×7本)
- - ポータブルトイレ(20枚入り×1パック)
- - ペーパー歯磨き(30包×2パック)
- - 体拭き用ウェットタオル(12枚入り×1パック)
- - ランタン(1台)
- - ヘッドライト(1台)
- - スマートフォン用充電器(1台)
- - 電池:単1×9本(ランタン用)、単3×15本(スマホ充電器、ヘッドライト用)
このセットは、特に在宅避難を考慮してカスタマイズされており、どの家庭でも簡単に収納できる工夫が施されています。「WALL M」には2人分、「WALL L」では4人分を収納可能です。
「備蓄6アイテムセット」
こちらのセットは15,400円(税込)で、次のアイテムが含まれています。
- - ペーパー歯磨き(30包×2パック)
- - 体拭き用ウェットタオル(12枚入り×1パック)
- - ランタン(1台)
- - ヘッドライト(1台)
- - スマートフォン用充電器(1台)
- - 電池:単1×9本(ランタン用)、単3×15本(スマホ充電器、ヘッドライト用)
こちらも日用品として欠かせないアイテムが揃っており、特にポータブルトイレが加わることで、生活基盤を守る力を高めています。
インテリアに溶け込むデザイン
「IF」のプロダクトは、ただの防災のための道具ではなく、日常生活にも溶け込むようにデザインされています。無理なくインテリアに調和しつつ、必要な時にすぐに取り出せるように設計されています。カラーはホワイト、グレー、そしてオークの無垢材を使用したスタイリッシュなものになります。壁に寄せて使える「WALL」、床置きする「FLOOR」の2種類があり、それぞれ異なるニーズに応えています。
購入と情報提供
IFの公式サイトでは、推奨備蓄アイテムや収納アイデアも紹介されています。自分のライフスタイルに合った備蓄を整えるためのアイデアをぜひ探してみてください。災害が来た時に備えることは、生き延びるための大切な準備です。 公式サイトやInstagram(
@if_safestock_official)をチェックしてみましょう。
自分自身や家族を守るために、今からできる備えを始めてはいかがですか。