国際数学コンテスト
2024-12-04 11:41:50

3800名以上の子供たちが参加した数学コンテストの成功に迫る

すらら国際デジタル算数/数学コンテストの魅力



2024年10月10日から11月16日まで、株式会社すららネットが主催する「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」(以下「すらら国際DMC」)が開催されました。この国際的な数学コンテストには、日本を含む6カ国から3,800名以上の子供たちが参加し、彼らの算数や数学の実力を競いました。このイベントは数学のスキル向上だけでなく、子供たちが目標に挑戦し、努力が実を結ぶことの重要性を認識する場でもありました。

海外でも進化するICT教材



すららネットは、2014年から海外市場向けにアダプティブなICT教材「Surala Ninja!」の提供を開始し、現在ではインドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、カンボジアなど様々な国で利用されています。この教材は、英語に翻訳された教材を活用したさまざまな国の子供たちが基礎計算力や数学的思考力を鍛えるもので、これまでの「すらら国際DMC」では、彼らの努力や成果が大きく表れています。

国際決勝の熱気



今年のコンテストでは、「マス計算」と「算数/数学テスト」の二つの部門が設けられ、多くの子供たちが厳しい予選を経て国際決勝へと進出しました。282名のファイナリストが集まり、それぞれのスキルを競い合った後、11月23日にオンラインで表彰式と国際交流イベントが行われました。参加者たちは異なる国の仲間たちと交流し、互いの健闘を称える姿が印象的でした。

受賞者の声



表彰式では、特に目を引いたのが中学生部門の「100マス計算」で見事1位を獲得した凛風さん。他にも、インドネシアのAiysha Syakiraさんが「算数テスト」部門でアワードを受賞し、それぞれの努力が結果に結びついた瞬間が見逃せません。受賞者たちは、日々の練習が実を結んだとし、自信を持って次の目標に臨む姿勢を見せてくれました。

これからの展望



すらら国際DMCは、今後も毎年の実施が期待されており、さらに多くの子供たちが参加できる機会を提供する計画が進行中です。特に、参加国の多様性やICT教材の進化によって、国際交流が活発化することが期待されます。今後もすららネットの取り組みに注目が集まります。

すららネットのさらなる挑戦



すららネットは「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」という理念を掲げ、国内外での展開を進めています。教育の質を向上させるための新たなプロジェクトやICT教材の開発は、すべての子供たちに学ぶ楽しさを提供することを目的としています。これからも数学や算数を通じて多くの子供たちが成長していくことに、大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社 すららネット
住所
東京都千代田区内神田1丁目14-10PMO内神田7階
電話番号
03-5283-5158

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