国宝・瑞巌寺での秋の夜間アート参拝が魅力満載！

瑞巌寺で秋の夜間参拝を楽しむシーズンが到来

国宝・瑞巌寺は、仙台藩の祖・伊達政宗公によって建立された名刹で、宮城県の松島町に位置しています。この歴史的な場所にて、2024年11月1日から11月24日まで、ネイキッドが手掛ける『NAKED 松島・国宝瑞巌寺秋の夜間参拝』が開催されます。秋の美しい風景の中で、光のアートとともに瑞巌寺を堪能する特別な機会です。

地元学生との特別な共演

今年の参拝イベントでは、地元の専門学校の学生たちとのコラボレーションによるプロジェクションマッピングが初めて登場します。地元の未来を担う若者たちとの共創によって、瑞巌寺の文化と歴史が新たな形で表現されることとなりました。このプロジェクションマッピングは、「御成玄関」と呼ばれる普段は公開されていない特別な場所で行われ、来場者にとって特別な体験となることでしょう。

伊達政宗公の和歌がテーマ

今年のイベントは、伊達政宗公が詠んだ和歌をテーマにしています。彼は、瑞巌寺の繁栄を願って「松島の松の齢に此の寺の末栄えなん年はふるとも」という詩を残しました。この詩の想いを光や音の演出に込め、瑞巌寺がさらに魅力的に彩られます。来場者は、遠い昔から今も受け継がれる文化を肌で感じることができるでしょう。

特別なライトアップとアート体験

瑞巌寺の境内では、荘厳なライトアップが施され、伊達政宗公の願いを表現する美しい光の演出が楽しめます。また、ネイキッドが開発したアートな提灯「NAKEDディスタンス提灯®」を持ちながら会場を巡ることもできます。これにより、訪れた者は自身も光の一部になり、視覚を楽しむことができるのです。提灯の柄は地域の特徴を反映した月、蓮、椿の3種類から選べます。

さらに、花をモチーフとした人気のおみくじ「NAKED花みくじ」も用意されています。おみくじを結ぶと美しい花を咲かせるアート体験に参加したり、持ち帰って思い出にしたりできます。物語が詰まったこのアート体験は、訪れた人々にとって特別なサプライズとなることでしょう。

開催概要

この特別な秋の夜間参拝は、2024年11月1日から11月24日までの期間で、毎日17:00から21:00までの時間で開催されます。ただし、最終受付は20:45、券売は20:30に終了するので、事前に計画して参加してください。入場料金は、Webで前売り券を購入する場合は大人1,100円、中学生以下は無料です。

公式サイトからのチケット購入も可能ですので、ぜひ多くの方に参拝していただきたいですね。国宝・瑞巌寺での特別な秋の夜を楽しむ準備を整え、この美しい体験を味わい尽くしましょう！