松永六感プロジェクトの新たな魅力
福井県小浜市にある松永地域で、2月28日に特別なイベントが開催されます。このイベントは「御食国アカデミー特別編 feat. 松永六感」と銘打たれており、地域の歴史や文化、そして食の魅力を探求するシンポジウムです。本イベントでは、雑誌「自遊人」の編集長である岩佐十良氏や、One Rice One Soup株式会社の中東篤志氏、松永六感プロジェクトを牽引する御子柴北斗氏が参加し、若狭の素晴らしい資源について講演を行います。
松永六感プロジェクトとは?
称される「松永六感」とは、自らの五感と、もうひとつの感覚、つまり「自分自身を見つめ直す」ことをテーマにした宿泊・体験プログラムです。令和2年の始まりに開催が開始され、明通寺本堂での瞑想や、創作精進料理、さらには野菜収穫体験など多彩な内容が組まれています。これらの活動を通じて、参加者は松永ならではの貴重な体験を得ることができます。
イベントの詳細
「御食国アカデミー特別編」は、以下の詳細で開催されます。
- - 日時: 令和2年2月28日(金)13:00〜15:00
- - 場所: 明通寺(福井県小浜市門前5-21)
- - 参加費: 500円
- - 定員: 50名
このシンポジウムでは、若狭の地に根付いた素晴らしい食文化、特に発酵食を中心に議論が交わされます。参加者は、岩佐氏や中東氏との対談を通じて、地域の魅力を深く理解する機会があります。特に、雑誌「自遊人」の今月号に掲載された発酵食品に関連する特集でもこの地の「へしこ」や「なれずし」の魅力について話されています。
地域の魅力と焚火の温もり
松永地区農泊推進協議会が推進するこのイベントは、訪れる人々に地域の自然や文化、食を通じて新たな魅力を再発見してもらうことを目的としています。御子柴氏は、過去3年間にわたり農林水産省から小浜市役所に出向し、地元の鯖街道の歴史を生かしたサバ養殖事業を立ち上げた経験を持つ、地域振興のスペシャリストです。
その経験を活かし、松永地区の魅力を最大限に引き出す取り組みを行っています。
今後の展望
松永地区農泊推進協議会は、今後も体験プログラムやイベントを通じて、新たな地方創生のモデルを築いていく予定です。地域の特性を理解し、地元の魅力を発信することが、訪れる人々にとってもかけがえのない思い出となります。参加希望の方は、ぜひ「松永六感 藤屋」までお申し込みを。
電話: 0770-57-1528
メール:
[email protected]
もう一度、松永の素晴らしさを感じるチャンスをお見逃しなく!