小栗旬と中村蒼の新CM
2016-03-03 15:00:09

小栗旬と中村蒼が魅せる「パワプロ」CM制作の裏側

小栗旬と中村蒼が共演する「パワプロ」の新CM



モバイルゲーム『実況パワフルプロ野球』(通称パワプロ)は、2023年に新たなCMを公開しました。CMに出演するのは、俳優の小栗旬さんと中村蒼さん。この二人が演じる上司と部下のユニークなやり取りが魅力の中心となっています。

CMの概要


今回のCMでは、「グキッ」篇と「ダイジョーブ」篇の2つが制作されました。両篇は2016年3月5日から関東、関西、中部、北海道、東北、中国、九州エリアで放送が開始されました。内容は、定食屋を舞台にして、仕事終わりの一杯を交わす二人が、パワプロのキャラクターやゲーム内のアクションを絡ませながら展開していきます。

小栗旬さんは上司の役を演じ、ゲームへの熱い思いを語りつつ、時にシュールな発言が飛び出す様子が見どころです。対する中村蒼さんは、部下として戸惑いながらも、先輩の言葉に反応する姿を見せます。このやり取りの中で、パワプロの象徴的な要素である「ダイジョーブ博士」や「グキッ」といったフレーズが効果的に使われています。

ドラマチックなストーリー展開


「グキッ」篇


この篇では、まず仕事を終えた小栗さんと中村さんが定食屋で一杯飲みながら話し始めます。小栗さんは社員教育の観点から、「優しすぎても育たない、厳しすぎてもグキッ!ていくだろ?」という訳の分からない表現で中村さんを困惑させます。中村さんはボディー・ランゲージを通じて「グキッ!」を理解しようとするも、話はなかなか噛み合いません。

「ダイジョーブ」篇


次に「ダイジョーブ」篇では、再び定食屋でのやり取りが繰り広げられます。小栗さんが「もしダイジョーブ博士がお前の能力を上げる手術をしてくれると言ったら?」と問いかける場面から始まります。中村さんは軽く返事をするも、小栗さんは「大丈夫とは限らないんだよ!」と真剣に答えます。さらに、中村さんがから揚げにレモンをかけたことの是非を問うと、小栗さんは「うん、全然ダイジョーブ」と肩の力を抜いた返答をします。それでも、会話は依然として噛み合わず、二人の夜は続きます。

演技の裏側とCM撮影の感想


CM撮影の際、小栗さんは「パワプロにハマっている熱いキャラクターを演じることで、少し変な人に見られるかもしれないですね」とコメントしました。一方、中村さんも「小学生の頃からパワプロを遊んできた僕にとって、このCMに出られるのは嬉しい」と心境を語っています。

期待される内容と視聴者へのメッセージ


両者の掛け合いの中で、ゲームファンにはたまらない要素が詰まっています。また、パワプロ未経験者でも思わず興味を引かれる内容になっていることが自信を持って伝えられています。CMを見た人々が、新たなパワプロの魅力に気づくきっかけになればというのが、制作陣の思いでもあるでしょう。

最後に、普段使いできるような「グキッ」と「ダイジョーブ」のフレーズも、プライベートで活用したいという中村さんの笑いを誘う締めの言葉も印象的でした。これからのプロ野球のシーズンも、是非小栗さんと中村さんのCMとともに楽しんでいただきたいです。

会社情報

会社名
株式会社コナミデジタルエンタテインメント
住所
東京都港区赤坂9丁目7番2号
電話番号

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