今年もやってきました!秩父鉄道が毎年恒例のカレンダーを販売する時期が到来しました。2026年版のカレンダーは、特に注目すべきアイテムが盛りだくさんです。秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市)の社長、牧野英伸氏が満を持して発表したこのカレンダーは、秩父鉄道沿線の美しい四季の表情や名物であるSLパレオエクスプレスの魅力を存分に味わえる内容になっています。
まず、特筆すべきは第22回秩父鉄道写真コンテスト入賞作品が使用されている点です。今年も多くの才能ある写真家たちから寄せられた作品の中から厳選された写真が、見る人の心を鷲掴みにすること間違いなしのセレクションとなっています。
カレンダーの種類
今回販売されるカレンダーは、以下の3種類です。
1.
秩父路カレンダー:
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販売価格:700円
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仕様:壁掛タイプ、サイズ420×594mm、7枚オールカラー。
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内容:秩父市の氷柱、行田市の行田花手水のライトアップ、羊山公園の芝桜など、秩父地域のサイクルに合わせた美しい風景が描かれています。季節ごとの祭りや自然の美しさを堪能できる内容です。
2.
SLカレンダー:
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販売価格:1,200円
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仕様:壁掛タイプ、サイズ515×728mm、7枚オールカラー。
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内容:秩父鉄道の機関車の力強さを感じる大型カレンダーで、SLの迫力を余すところなく楽しむことができます。
3.
秩父鉄道の車両カレンダー:
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販売価格:700円
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仕様:卓上タイプ、サイズ205×106mm、7枚オールカラー、ケース付き。
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内容:秩父鉄道の多彩な電車や電気機関車が登場し、カラフルで楽しい雰囲気を演出しています。
販売情報
このカレンダーは、2025年10月11日(土)から販売開始されますが、実は先行販売も行われます。先行販売では、2025年10月5日(日)に開催される「YOKOHAMAトレインフェスティバル2025」内の秩父鉄道ブースで、早めに手に入れることができます。
一般販売は、秩父鉄道の各駅窓口や「ちちてつe-shop」で行われます。具体的な販売駅には、羽生駅、熊谷駅、武川駅、などが含まれています。また、各駅の窓口は営業時間内に販売され、「ちちてつe-shop」は10月11日(土)の0:00から購入可能です。混雑が予想されるため、早めの購入をおすすめします。
ただし、カレンダーは数に限りがあるため、売り切れ次第終了となりますので、その点もご注意ください。また、商品の内容は急きょ変更や中止になる場合もあるので、最新情報は秩父鉄道のウェブサイトで確認しておくと良いでしょう。
この2026年版カレンダーは、町の風景や秩父の文化に触れながら日々を過ごせる貴重なアイテムとして、ぜひ手に入れたい逸品です。サステナブルな生活の一環として、その美しさを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。美しい秩父を感じられるカレンダー、ぜひお見逃しなく!