日本橋とやま館の3周年
2019-05-27 16:52:52
日本橋とやま館が開館3周年を祝うフェアを開催!
日本橋とやま館が開館3周年フェアを開催
日本橋とやま館は、このたび開館3周年を記念した特別フェア「TOYAMA JAPAN 2019」を開催します。期間は、令和元年5月29日(水)から6月23日(日)まで。今回のフェアでは、富山の自然や文化を存分に体感できる5つの特別展示や多彩なプログラムが用意されています。
メイン企画:富山シャクヤクと工芸品の饗宴
特別展示の目玉となるのが、富山で薬の原料として用いられる「シャクヤク」と、伝統工芸品「井波彫刻」を融合させたインスタレーションです。世界的なフラワーアーティスト「花千代」によって制作され、日本橋とやま館の空間が華やかに彩られます。これにより、地域の歴史や文化を視覚的に楽しむことができます。
新元号「令和」記念展
さらに、新たな元号「令和」が富山県にゆかりの深い「万葉集」に由来することを記念した展示も行われます。特選された書や文学的な展示物が並び、富山の文文化を堪能できる内容になっています。万葉集に合わせた和菓子も販売されるとのこと。
シアター・オリンピックス展
今夏、富山県で開催される国際的な舞台芸術の祭典「シアター・オリンピックス」の紹介展も行われます。祭典に関する映像やパネルが展示され、訪れる人々が富山の舞台芸術に触れる機会を提供します。
特別イベントも盛りだくさん
今回のフェアでは、アーティスト「河原シンスケ」とのコラボによるオリジナルトートバッグの販売のほか、様々なフロアで特別企画が実施されます。和食レストラン「富山はま作」では特別メニュー「まつり丼」が用意されており、地元の新鮮な海の幸が盛り込まれた一皿を楽しむことができます。
地元文化を体感するワークショップ
また、富山の文化と伝統に触れるワークショップも充実しています。「昆布文化体験」、「越中和菓子」と「富山の地酒」のペアリング、さらに「ます寿し」作り体験が用意されており、参加者は自らの手で富山の地元の味を体験することができます。
開業記念イベント「大感謝祭」も実施
フェア期間中には「日本橋とやま館大感謝祭」も開催され、来館者には富山の伝統的な菓子「朔日饅頭」が配布されるほか、大抽選会も行われる予定です。会員限定の交流イベント「SPECIAL THANKS DAY」も設けられ、富山の魅力について語り合う場が提供されます。
皆さんの来館をお待ちしています
日本橋とやま館の館長、荻浦明希子さんは、「五つの特別展示をはじめ、充実した内容で皆様をお迎えしたい」と語り、来館者に富山の魅力を体感してもらうことを楽しみにしています。ぜひ、特別フェアに足を運んでみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
日本橋とやま館
- 住所
- 東京都中央区日本橋室町1-2-6日本橋大栄ビル1F
- 電話番号
-
03-6262-2723