豊泉家アウトドアフィールド – 新たな挑戦と体験の場
概要
第6回となる「豊泉家アウトドアフィールド」の一環として、2024年8月6日に『HCCチャレンジド淡路島マリンプログラム』が開催されます。 これは、特別な支援が必要な方々、「チャレンジド」が、屋外でのアクティビティを楽しむことを目的としたプログラムです。豊泉家のサポートにより、参加者は海水浴やマリンスポーツを通じて自然との触れ合いを体験し、心からの感動と笑顔を得ることができます。
チャレンジドの意味
「チャレンジド」とは、神から挑戦の運命を与えられた人々を意味します。これに従い、豊泉家ではハンディキャップを持つ方を「障がい者」ではなく、「チャレンジド」と呼称しています。この取組みは、欧米での呼称「The Challenged」に基づき、彼らとともに社会の包括性を創造することを目指しています。
豊泉家の取り組み
豊泉家では、ニューヨークの「The Center For Discovery」を訪問し、チャレンジドの支援における独自のアセスメントと個別支援計画を開発。参加者の夢や目標に向かって、素晴らしいサポートを提供しています。私たちは、これを「共生」と呼び、参加者を「パートナー」として扱っています。
プログラムの内容
2022年から始まった「豊泉家アウトドアフィールド」には、様々なイベントがありました。2023年度の例では、大浜海水浴場でのSUP(スタンドアップパドルボード)体験が実施されました。参加者は車いすから専用の水陸両用車いすに乗り換え、SUPに挑戦。水に慣れることから始め、最終的にはバランス対決を行うなど、誰もが笑顔で楽しむことができました。
過去の成功例
箕面大滝ハイキング
2022年には、登山家の三浦豪太氏をサポーターとして迎え、箕面大滝ハイキングが初めて開催されました。自然の美しさに触れ、共に感動を分かち合う体験は参加者にとって特別なものとなりました。
六甲山スノープログラム
さらに、2023年1月と2024年2月には、六甲山のスノーパークで雪遊びのイベントも行われ、デュアルスキーや雪だるまづくりを楽しむことができました。初めは不安そうな表情だった参加者も、滑り終えた後には「楽しかった!」といった感想が続出しました。
豊泉家の目指す未来
豊泉家グループは、今後も介護や福祉のノウハウを活かし、特別なニーズを持つ方々の主体性を尊重した支援を行っていきます。我々が提供するアウトドア体験を通じて、参加者が新しい可能性を見出し、笑顔で生きることができるようサポートしていきます。
参加を希望する方へ
豊泉家は今後も様々なイベントや活動を通じて、チャレンジドの皆様の笑顔を応援し続けます。興味のある方はぜひお問い合わせください。
お問い合わせ
豊泉家C.I.Sセンター
- - TEL: 0120-294-998
- - 受付時間:土・日・祝を含む毎日、午前9時~午後6時まで
参考情報
私たちは、共に成長・共に楽しむ場を提供し、チャレンジドの方々がより豊かな生活を送る手助けをしていきます。