アートギャラリーでの展示会
2025-01-10 14:04:05

東京建物がアートギャラリーで展示会「生命あるもの」を開催

東京建物が主催する企画展「生命あるもの」



2025年1月23日(木)から2月9日(日)まで、東京建物京橋ビルの1階に位置するBAG(Brillia Art Gallery)にて、企画展「生命あるもの -プリントによる布の新たな可能性-」が開催されます。この展覧会は、暮らしとアートのつながりを探る重要な機会となります。

展示の背景



本展の背景には、手作りホビー材料の大手専門店であるユザワヤと東京藝術大学デザイン科の学生が共同で進めたプロジェクトがあります。2024年4月より行われた約10回のワークショップを経て、19名の学生たちが布の新しい可能性を探求しました。展覧会のテーマである「生命あるもの」は、布と人々の間に生じる新しい関係性を表現するものであり、参加者たちが生み出した作品がその姿を示しています。

展示内容



スペース「+1」



このスペースでは、学生たちが「生命あるもの」というテーマをどのように解釈し、独自の布デザインへと昇華させたかが展示されています。およそ80種類に及ぶプリントが施された布が、空間に浮遊するかのように配置されており、訪れる人々に幻想的な体験をもたらします。これらの布は、デザインとしてオリジナルの表現を結実させ、見る人々に新たな視覚的な刺激を提供します。

スペース「+2」



ここでは、完成したファブリックを使用して制作された衣服や日用品、オブジェなどが展示されます。学生たちの創造性が生み出した多種多様な製品は、さらに布の可能性を体現しており、生活の中にどう活かせるかを考えるきっかけを提供しています。

学生と指導教員



本プロジェクトには、東京藝術大学デザイン科の教授松下計氏と非常勤講師丸山素直氏が指導教員として関与し、学生たちの成長を見守っています。74年に設立された松下計デザイン室は、業界での多くの受賞歴を持ち、学生たちを率いる松下教授の指導のもとに素晴らしい作品が生まれました。

開催概要



  • - 展覧会名: 生命あるもの -プリントによる布の新たな可能性-
  • - 会期: 2025年1月23日(木)~2025年2月9日(日)
  • - 会場: BAG-Brillia Art Gallery- (東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル1階)
  • - 開館時間: 11:00-19:00 (月曜休館)
  • - 料金: 無料

この分野は、アートを通じた新たな価値を見出す良い機会です。ぜひ、アートが持つ生活を豊かにする可能性を感じに、BAGの展示会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
「2025藝大展」 広報事務局
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