富士薬品の健康経営
2025-03-10 15:53:04

富士薬品、4年連続健康経営優良法人ホワイト500に選出

富士薬品、健康経営優良法人ホワイト500に4年連続認定



株式会社富士薬品は、埼玉県さいたま市に本社を置く、医薬品の研究から製造・販売まで手がける複合型医薬品企業です。この度、富士薬品は「健康経営優良法人2025」の大規模法人部門において「ホワイト500」として認定されました。これは、6年連続の健康経営優良法人認定のうち、特に優れた取り組みをしている上位500法人に与えられる特別な認定です。

富士薬品グループ全体に目を向けると、同社を含む10社がこの健康経営優良法人2025に認定されており、中でも株式会社新生オリエックス社は新設の「ネクストブライト1000」に選ばれました。これにより、富士薬品グループは健康経営に注力する姿勢を明確に示しています。

健康経営に向けた取り組み



富士薬品は「とどけ、元気。つづけ、元気。」というスローガンのもと、皆さんの健康的で充実した生活を支えることを目指しています。従業員の健康も経営戦略の一部として重視しており、2019年には健康経営宣言を行い、以降、従業員の健康づくりに積極的に取り組んでいます。

具体的な施策としては、年に2回の意識調査や年に1回のストレスチェックを実施しています。さらに、毎月定期的に「禁煙デー」を設けたり、ウォーキングイベントの開催や二次健康診断の推奨など、多岐にわたる健康促進活動が展開されています。

また、保健師や産業医による心身の健康セミナーや特定保健指導の自社運営なども行い、組織全体で健康を促進するプロジェクトが動いています。これらの活動を通じて、社外への健康情報の発信も行い、取引先様に対しても健康に関する情報を提供しています。

健康経営優良法人認定制度とは?



この「健康経営優良法人認定制度」は、経済産業省が設立したもので、日本健康会議が運営しています。特に優良な取り組みを実践している法人を顕彰し、法人には大規模と中小の部門が設けられています。ホワイト500はその大規模企業の中でも特に認される法人に与えられる名誉です。

新たに設置された「ネクストブライト1000」は、中小規模法人の501位から1500位を対象にしており、より多くの企業に健康経営の重要性を広め、実践する機会を与えることを目指しています。

富士薬品の概要



富士薬品は1930年に富山県でスタートし、現在では医薬品の研究開発から販売、調剤薬局やドラッグストアの事業を展開しています。「セイムス」ブランドのドラッグストアを含む全1260店舗以上を展開し、全国に広がる医薬品ネットワークを構築しています。これらの活動を通じて、人々がより豊かな生活を送るための一助となることを使命としています。

多くの企業が健康を軸にした経営を模索する中で、富士薬品の姿勢はモデルケースとなることでしょう。今後も彼らの健康経営に対する取り組みに期待が高まります。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社富士薬品
住所
埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目383番地
電話番号
048-644-3240

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。