昭和の懐かしさを感じる「春の大北海道展」新たな魅力の全貌

昭和の懐かしさを感じる「春の大北海道展」

あべのハルカス近鉄本店では、2023年4月16日（水）から29日（火）まで、待望の「春の大北海道展」が開催されます。このイベントは、昭和から令和まで多くの人々に愛されてきた北海道の名物を一堂に紹介するものです。特に、昭和レトロな雰囲気をテーマにしたコーナーでは、往年の人気アイテムが数多く登場します。

【開催概要】

- 開催期間

第1弾：4月16日（水）～22日（火）
第2弾：4月23日（水）～29日（火・祝）
※各日10:00～20:00（最終日は17:00閉場）

- 開催場所

ウイング館9階催会場

この春の大北海道展では、約100店が出店し、特にイートインコーナーでは新鮮な海鮮や地元のスイーツを楽しむことができます。

【昭和レトロなアイテム展開】

注目すべきは、昭和を感じるアイテムが揃うコーナーです。これまでの北海道物産展では、新鮮な食品が主役でしたが、昭和時代を振り返ると、木彫りの熊や保存可能な乾物が主流でした。今回は、昭和の魅力を再発見する良い機会です。「熊の木彫り」はその代表格とも言え、特設ギャラリーも設けられ、貴重なアイテムが展示されます。

【美味しさの再発見！】

また、北海道で新たに旬を迎えるアスパラガスにも目が離せません。大北海道展のバイヤーである森島尚が推奨するアスパラガスは、特に新ひだか町の「うまぶしアスパラ」と上富良野町の「富良野アスパラ」で、その恵まれた土壌で育った高品質なものです。これらは各週ごとに登場し、特別なコラボメニューとして楽しめます。

【特別コラボメニュー】

食の名店とのコラボレーションで生まれたメニューも多数展開されます。例えば、名店「すみれ」の味噌ラーメンにうまぶしアスパラが乗った一品や、富良野産のアスパラを用いた天丼など、期間限定の味わいを堪能できます。当日限りの特別メニューは、前日からの期待感を醸し出すことでしょう。

【三大市場特集】

さらに、北海道の三大市場特集も見逃せません。旭川の旭一市場、函館の朝市、釧路の和商市場にスポットを当て、それぞれの市場から厳選された新鮮な海の幸や、貴重な資料も展示される予定です。これにより、イベントを通じて、北海道の豊かな食文化を感じさせる充実した内容になっています。

2025年には「昭和100年」を迎えることから、今回の「春の大北海道展」はまさに歴史的な意味合いも持つ特別なイベントです。ぜひ、昭和の懐かしさとともに、北海道の美食を楽しむために、足を運んでみてはいかがでしょうか。思い出深い昭和のアイテムや新たな美味しさとの出会いが待っています。