BioPhenoMAの新技術
2025-08-05 12:36:05

BioPhenoMAの高感度ELISAキットがフナコシニュースに掲載されました!

BioPhenoMAのTN-cyclon™ ELISAキットがフナコシニュースに掲載



株式会社BioPhenoMAが誇る高感度タンパク質定量技術である「TN-cyclon™ ELISAキット」が、2025年8月1日発行の「フナコシニュース2025年8月号」に見事掲載されました。この技術は微量タンパク質の精密な定量を実現し、特にがんや免疫研究において重要な役割を果たすことが期待されています。

掲載内容について


今回の掲載は、7ページ目にて紹介されており、以下の2製品が特に注目されています。
  • - PD-L1 TN-cyclon™ ELISAキット(研究用)
  • - TN-cyclon™ ELISA開発キット(研究用)

「TN-cyclon™」の特徴として、従来のELISA法では測定が困難であった極微量のタンパク質も高精度で検出できる点が挙げられます。これはがんや自己免疫疾患などの研究において、より精密なデータ解析を可能にする大きな進歩です。

BioPhenoMAの研究への貢献


BioPhenoMAは、研究用試薬としてラインナップの充実も進めており、現在は2製品を提供しています。また、TN-cyclon™技術を活用した「タンパク質受託測定サービス」も展開しており、高感度な定量が求められる多様な研究ニーズに応える体制を整えています。これにより、研究者たちが直面する課題を解決し、質の高い研究成果をもたらします。

BioPhenoMAの背景


株式会社BioPhenoMAは、2023年4月に設立されたスタートアップで、早稲田大学の伊藤悦朗教授の研究グループが開発したタンパク質検出技術「TN-cyclon™」を基盤としています。この技術は、一般的なELISA法を用いることで、血中やエクソソームに含まれる極微量タンパク質を非常に高感度で測定することができます。

その背景には、「誰もがどこでも簡単に極微量タンパク質検出を行える革新的なプラットフォームを創生し、生物医学分野のさらなる進歩に貢献する」という明確なミッションがあります。このビジョンを実現するため、BioPhenoMAは継続的に研究開発を推進しており、その成果が今回のフナコシニュース掲載という形で証明されています。

お問い合わせ情報


  • - 会社名: 株式会社BioPhenoMA
  • - 設立: 2023年4月18日
  • - 所在地: 東京都新宿区西早稲田1-22-3
  • - 代表取締役社長: 三田村真
  • - 公式サイト: BioPhenoMA公式サイト
  • - E-mail: [email protected]

フナコシ株式会社が発行するフナコシニュース2025年8月号は、次のこちらのリンクからPDFでご覧いただけます。


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会社情報

会社名
株式会社BioPhenoMA
住所
東京都新宿区西早稲田1-22-3早稲田アントレプレナーシップセンター
電話番号

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