もったいないフルーツ
2022-03-30 10:00:14
ドールの新プロジェクト『もったいないフルーツ』が始動! アボカドでフードロス削減を目指す
ドールの新たな挑戦: もったいないフルーツプロジェクト
株式会社ドール(本社:東京都中央区)は、2021年9月より取り組んできた廃棄バナナ削減活動『もったいないバナナ』プロジェクトに続き、新たに『もったいないフルーツ』プロジェクトを始動しました。この取り組みの第1弾として、規格外のアボカドを使い、人気のカフェブランドDEAN & DELUCAとのコラボレーションを行います。
もったいないフルーツプロジェクトの背景
食事におけるフードロス問題は、私たちの食卓を脅かす重要な課題の一つです。ドールは、持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け、2025年までに廃棄フルーツをゼロにすることを目指しています。このために、バナナ以外のフルーツにもアプローチするこの新しいプロジェクトが始まりました。
他企業との協力
今回のプロジェクトでは、エシカルな取り組みやフードロス削減に積極的なDEAN & DELUCAが賛同し、傷や過熟などで規格外となったアボカドを使用したモーニングメニュー「アボカドトースト」を2022年4月1日から販売開始します。これにより、消費者はおいしい料理を楽しみながら、フードロス削減に貢献できる機会を得ることができます。
具体的なメニュー紹介
このプロジェクトで提供される2つのメニューを詳しく見てみましょう。
1. アボカドトースト
価格: 562円(税抜520円)
カントリーブレッドにたっぷりの「もったいないアボカド」をのせ、オリーブオイルとレモンで仕上げています。
販売店舗: DEAN & DELUCAのカフェ店舗および一部マーケット店舗
販売開始日: 2022年4月1日(予定)
2. ジューシーバナナマフィン
価格: 367円(税抜340円)
バナナをふんだんに使用し、しっとり美味しく仕上げたマフィンです。
こちらは「もったいないバナナ」を用いて、より多くのフードロス削減に貢献しています。
ドールのSDGs活動
ドールは、単なるフードロス根絶活動だけでなく、持続可能な社会を実現するための活動を続けています。このプロジェクトは、消費者に規格外フルーツを美味しく楽しんでもらい、「捨てるのはもったいない」という意識を育むことを目指しています。
社会的な影響
両社の共同作業によって、持続可能な食の未来が実現されることを願っています。 DEAN & DELUCAは、質の高い素材を維持しながら、環境に優しい運営を目指しています。また、これまで廃棄されがちだった食材の大切さを、消費者に実感してもらう良い機会にもなります。
今後の展望
『もったいないフルーツ』プロジェクトは、今後さらなるフルーツを取り入れ、協力する企業や店舗を増やしていく予定です。 企業・店舗への賛同も随時募集中で、食に対する意識を変える活動を広げることを目指しています。
フルーツを通じて、より良い地球環境を作るために、ドールは今後も積極的にプロジェクトを推進し続けます。
まとめ
ドールとDEAN & DELUCAが手を取り合い、フードロス削減の理念を実現するこの新たなプロジェクトは、多くの人々にとって食べ物を大切にするきっかけになるでしょう。これからの展開が楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ドール
- 住所
- 東京都中央区日本橋箱崎町36-2Daiwaリバーゲート11階
- 電話番号
-
03-3661-6100