電子契約サービス『契約大臣』が新機能を追加
株式会社TeraDoxが運営する電子契約サービス『契約大臣』が、2025年4月3日に新しい機能を2つ追加しました。これにより、契約業務の効率化が図られることが期待されています。
新機能について
1. 受信者による契約の「却下」機能
これまで、契約書を送信された側(受信者)は、内容に誤りや修正が必要な場合、送信者に別途連絡をする必要がありました。このプロセスは手間がかかっていましたが、新機能により受信者自らが契約書を「却下」できるようになりました。この変更によって、契約の修正や再送がスムーズに行えるようになります。
2. Excel・CSV形式のファイル添付が可能に
また、従来はPDFファイルのみが添付可能でしたが、新たにExcel(.xlsx)とCSV(.csv)形式のファイルも添付できるようになりました。これにより、各種帳票やデータ資料をより柔軟な形式で添付できるため、業務効率が大幅に向上するでしょう。
ユーザー体験の向上を目指して
TeraDoxは、今回の機能追加を通じて、実際のユーザーからのフィードバックを重視し、さらなるサービス向上を目指すとしています。電子契約サービスを利用する企業や個人事業主にとって、契約業務をより効率的に行えることが、業務のスピードアップに繋がることでしょう。
電子契約システム『契約大臣』とは
『契約大臣』は、契約書の作成から送信、締結、管理までを一元管理できるワンストップ電子契約システムです。シンプルな機能と使いやすいデザインで、初心者でも安心して利用できます。さらに、利用料金は0円からスタートするため、費用面でも非常にリーズナブルです。
TeraDoxの他のサービス
TeraDoxは『契約大臣』だけでなく、さまざまな関連サービスも展開しています。たとえば、振袖ポータルサイト「My振袖ドットコム」、袴ポータルサイト「My袴」、七五三撮影ポータルサイト「七五三クラブ」、マタニティフォトサイト「Mamany」、年賀状のネット注文サイト「GLAM PRINT」などがあります。このような多彩なサービスが、TeraDoxの強みとなっています。
会社概要
株式会社TeraDoxは東京都渋谷区に本社を置き、代表は齋藤啓司氏です。同社の公式サイトでは、契約大臣の機能や最新情報が詳しく掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
『契約大臣』の新機能は、契約業務の効率化を実現する重要なステップです。今後もTeraDoxの取り組みから目が離せません。電子契約がさらに身近なものとなることで、ビジネス環境が大きく変わることを期待しています。