株式会社meetsが目指すAI活用の新たな地平
東京・中央区に本社を構える株式会社meetsが、2021年11月15日に新たなサービス「meets AI Cloud」をリリースしました。このプラットフォームは、AIを即日導入し利用できる体験型のAIプラットフォームとして、特に中小企業を中心に多くのビジネスシーンでの活用を提案しています。
meets AI Cloudの特徴
今までAI導入には専門知識や高額な費用が必要だと思われていました。しかし、meets AI Cloudはその壁を突破することを目的としています。その特徴は以下の3点です:
1.
気軽に試せる体験型プラットフォーム
何度でも試行錯誤できるため、失敗を恐れずにAIの活用方法を学ぶことができます。
2.
直感的なインターフェース
シンプルなデザインにより、ユーザーは業務での具体的な利用イメージを持ちやすくなっています。
3.
オープンアルゴリズム
学習モデルのアルゴリズムが公開されているため、カスタマイズや応用がしやすいという利点があります。
AI導入の背景
日本国内におけるAIの活用が進まない理由として、具体的な導入イメージの欠如が挙げられます。実際、AIの推論や予測がどう成り立つのか、ユーザーにはわかりにくい点が多いのです。また、専門知識が必要とされることや導入コストへの不安も大きな障害となっています。こうした課題に対し、meetsはAIカタログの整備を通じて、「ユーザーのニーズとAIアルゴリズムのマッチング」を行うことが必要であると考えています。
AIカタログの役割
「AIカタログ」は、企業や研究機関が開発したAI技術を体験できるプラットフォームです。利用者は実際にAI技術を目で見て手を動かしながら学ぶことが可能です。このようにして実践を通じた学びが、AIの知識を深め、将来的な応用力を育んでいくことになります。今後は必要なデータも随時公開される予定で、さらに多くのユーザーに使用してもらえるよう進化していきます。
利用方法の説明
meets AI Cloudの使い方は非常にシンプルです:
1. 手元のデータをアップロードして、データセットを作成。
2. AIが自動で最適な学習モデルを識別。
3. データを学習させ、モデルを構築。
4. 予測・分析に必要な仮説データを投入し、結果を自動で出力。
これにより、AI導入がそれほど難しいものではないことを多くの人々に実感してもらえると言えます。
将来へのビジョン
meetsは今後、AIカタログの充実にまい進し、他のアルゴリズムや機能を拡充していく計画です。特に、画像認識や自然言語処理といった新しいコンテンツも追加される見込みです。
このように、株式会社meetsは「AIをもっと身近に」という理念のもと、AIの普及とその活用の手助けを進めてまいります。AIが社会に普及することで、より多くの人々がAIと出会い、活用できる未来を目指しています。
会社情報
株式会社meetsは、AI導入支援を専門とした事業を展開する企業で、2021年7月に設立されました。今後もAIの進化と共に、質の高いサービスを提供し続ける所存です。
【お問い合わせ】
meets AI Cloudカスタマーサポート
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