鹿児島の純粋黒豚が生んだ至高の生ハム
株式会社プラチナエイトが手がける生ハム「月乃プロシュット Kuro」が、現在応援購入サービス「Makuake」で先行販売中です。鹿児島県で60年以上の歴史を持つ純粋黒豚「渡辺バークシャー」を使用し、佐賀県太良町での10年以上に及ぶ熟成により、贅沢な味わいが実現しました。一般販売は2025年11月15日から始まります。
渡辺バークシャーとは
この黒豚は、江戸時代から受け継がれてきた在来種と英国のバークシャー種を交配させた品種です。交配を行わず、一系統を守ることで、唯一無二の品質を誇ります。渡辺近男氏(1936–2021)によって育まれてきたこの豚は、特有の鼻の形から「鼻ぺしゃ」とも呼ばれ、その脂肪は28.4℃と人肌よりも融点が低く、一口でとろけるような口当たりを体験できます。
10年の挑戦
生ハムの製造にあたっては、シャルキュティエ田嶋征光氏との長年の試行錯誤がありました。日本の高温多湿な環境において、長期熟成は困難とされていますが、彼の職人技と共に、10年の歳月を経て「月乃プロシュット Kuro」は誕生しました。18ヶ月の熟成期間中には、長崎県の塩のみを使用し、その風味を凝縮させています。
商品の特徴
1.
純粋黒豚「渡辺バークシャー」の使用:
- この血統は交配がされておらず、希少性が高い。
- 透明感のある脂肪が特徴で、とろける食感を実現。
2.
環境を活かした18ヶ月熟成:
- 創業地の風土を生かし、長い熟成を克服した技術。
- 海水塩のみで自然な旨味を引き出しています。
3.
職人技による安心の味わい:
- 食塩を抑えて作られ、日本の食卓にぴったり。
生ハムの価値
最近、日本国内でも生ハムの需要が急拡大していますが、多くは輸入品に依存しています。それに対し、「月乃プロシュット Kuro」は国産の特性を活かし、新鮮で質の高い生ハムとされています。貴重な国産品として、日本の食文化にしっかり寄り添う存在となることでしょう。
ブランド名の由来
「月乃プロシュット」という名前には、佐賀県太良町の自然と月の存在が象徴されています。日本一月の引力を感じる町で育まれた食材たちと、イタリア語で生ハムを意味する「プロシュット」が融合して生まれたこのブランドは、伝統と革新を兼ね備えた存在です。
商品情報
「月乃プロシュット Kuro」は、専用の生ハム原木セットや、スライスパックとして販売される予定です。先行販売期間は、2025年10月30日までとなっております。この機会をお見逃しなく!
販売スケジュール
- - 先行販売: Makuakeにて、2025年10月30日まで。
- - 一般販売: 2025年11月15日から、公式オンラインストアにて。
高品質な鹿児島の黒豚を使用した「月乃プロシュット Kuro」は、きっと皆さんの食卓に新たな驚きと感動をもたらすはずです。