株式会社Lino Linoが創出する新たな共生の形
東京都台東区に本社を置く株式会社Lino Linoは、地域社会の福祉向上を目指し、障害者自立訓練を支援する新しい取り組みをスタートしました。このプログラムは、社会福祉協議会の働きかけのもと、障害者自立訓練サービスを行う株式会社RESPECと連携して実施されています。
障害者自立訓練とLino Linoの役割
この取り組みでは、RESPECの利用者を対象に月に一度、Lino Linoが運営する「かんなフラワーアート」専門店「Salon de Lino Lino」での体験支援を行っています。このワークショップでは、参加者がフラワーアートに触れ、簡易作業として部材のカットなどを通じて実際の店舗での作業環境を体験します。
新しい体験の場での交流
作業中には、Lino Linoの社員や社会福祉協議会、RESPECのスタッフとのふれあいを通じて、利用者の方々は自立訓練の一環として新しい経験を積むことができます。実際に店舗で作業をする中で、利用者同士やスタッフとの日常的な会話も行われ、リラックスした雰囲気の中でスキル向上に取り組むことができます。このような交流によって、体験後には利用者の表情が明るくなる様子が見られることも多いのです。
地域貢献への意欲
Lino Linoは、フラワーアートを通じて、障害者自立を支援するだけでなく、地域社会への貢献も重要視しています。今後も継続的にこの活動を行い、地域の人々との絆を深めながら、共生の社会を築いていくことを目指しています。
会社概要
所在地: 東京都台東区上野桜木1-10-17-101
代表者: 代表取締役社長 川副 好美
事業内容: かんなフラワーアートの製造・販売
URL :
https://www.lino-lino.com
所在地: 東京都台東区1丁目14-21 高遠レジデンス1F
代表者: 駒野 隆大
事業内容: 障害者自立訓練サービスの提供
URL :
http://respec.jp
このように、Lino Linoはフラワーアートを通じた新しい共生の形を模索し続けています。