中央日本土地建物グループの再編成と未来への挑戦について
2023年4月1日、中央日本土地建物グループは経営統合に応じて持株会社を設立し、それに伴う子会社の再編成を行いました。この決定は、各社が持つ顧客基盤やノウハウをまとめ、お客様にさらに質の高いサービスを提供することを目指しています。
新体制の目指すもの
新型コロナウイルスの影響により、社会や人々の暮らし方が変化している中、当グループは未来を見つめ、新しい挑戦を通じて成長を図ろうとしています。私たちは「未来を共創する」というコーポレートスローガンのもと、不動産という重要な社会インフラを提供するため、ステークホルダーの皆様と共に道を歩んでいきます。
今回の再編成の背景
特にコロナ禍を経て、今後求められる不動産のニーズも変わる中で、各社が持つリソースを集約し、より一層効率的な運営を実現する必要が生じました。これにより、細分化された分野での専門性を高めつつ、全体としてのサービス品質の向上を目指します。
グループ体制
現在、中央日本土地建物グループは以下のような構成で成り立っています:
- - 中央日本土地建物グループ株式会社:グループ全体の経営管理を担当。
- - 中央日本土地建物株式会社:オフィスビルや商業施設、住宅の開発・賃貸・販売などを行う。
- - 中央日土地ソリューションズ株式会社:不動産の仲介やコンサルティングを行い、CRE戦略を支援。
- - 中央日土地ビルマネジメント株式会社:ビル管理を専門とし、プロパティマネジメントに注力。
- - 中央日土地アセットマネジメント株式会社:資産運用を手がけ、ファンドの組成や運用を行う。
- - 中央日土地ファシリティーズ株式会社:建築請負を担当し、リニューアル工事なども手がけます。
チーム全体が協力し、各分野での専門性を持つことで、より良いサービスを提供し続けることを約束しています。
今後の展望
私たち中央日本土地建物グループは、変化する社会に対して柔軟に対応し、持続的な成長を目指しています。未来には多くの挑戦が待っていますが、それらをチャンスと捉え、進化し続けることで、レジリエンスのある企業として成長していけると信じています。
この新たな体制の下で、全社員が一丸となって価値を創出し、ステークホルダーとの強い関係を築いていくことを目指してまいります。どうぞ、今後の進展にご期待ください。