X1Studioが「スマートビルディングEXPO 2024」に出展
日本のIoT技術デザインコンサルタント企業、X1Studio株式会社が、2024年12月11日から13日まで東京ビッグサイトで開催される「スマートビルディングEXPO 2024」に出展します。ブース番号は27-27(南1ホール)です。
今回のEXPOでは、X1Studioの強みである「ヒューマンセントリック」なアプローチをもとに、環境配慮と省エネルギーを実現するための3つのソリューションを展示します。これらのソリューションは、建築物に求められるニーズに応じて設計されており、「カーボンフレンドリー」「省エネ」「オープンアーキテクチャ」など、来場者に対して具体的な利用例を示す予定です。
ソリューション内容
- - Niagara Framework(TM)とOpenData Software(TM)に基づく統一インターフェイスを提供し、BMS(ビル管理システム)、EPMS(エネルギー管理システム)、DCIM(データセンターインフラ管理)の効率的な監視を実現。
- - Digital Twin技術を用いた3次元ユーザーインターフェースで、より現実に近い体験を提供。これは、クラウドベースの多拠点統合監視にも対応しており、将来的な拡張性も期待できます。
IoT可視化と制御のソリューションは、すでに132万台以上のNiagaraシステムが実運用されており、現場での実績も含めた多くの事例が紹介されます。また、JACEコントローラを使用することで、マルチプロトコルデバイスを簡単に統合でき、ビル全体の中央監視をスムーズに行えるようになります。
- - GRMS(ゲストルームマネジメントシステム)とERMS(エネルギーマネジメントシステム)も紹介され、ホテル業務のオンライン化を進め、業務の効率化とゲストの快適性を両立します。
X1Studioの理念と実績
創立以来、X1Studioはヒト中心のIoT技術に特化し、特に日本のラグジュアリーホテルや5つ星ホテルでの導入が進んでいます。持続可能な未来に向けて、CO2削減やカーボンニュートラルを意識した設計方針を持ち、データセンターや商業ビルなど幅広い分野における実績を積んでいます。
X1Studioは、環境問題への本格的な取り組みを通じて、顧客体験の向上を図り、持続可能な社会へ向けた進化を促進しています。展示会では、これらの取り組みの具体的な事例も紹介されるため、業界関係者の参加が期待されます。
展示会概要
- - イベント名:スマートビルディングEXPO 2024
- - 日時:2024年12月11日(水)〜13日(金)10:00〜18:00(最終日は17:00まで)
- - 会場:東京ビッグサイト(東京都江東区)
- - ブース番号:27-27(南1ホール)
エントリーと詳細情報
X1Studioの最新情報や事前の来場登録は公式サイトで確認できます。新しい技術とソリューションの発見を楽しみにしている方々に動機づけられた多くの参加者の来場が期待されています。
X1Studioの持続可能な未来への一歩にぜひご注目ください。