Plug and Play Japan、経済産業省の支援事業に採択!関西経済活性化へ
Plug and Play Japan株式会社は、経済産業省が推進する「令和6年度 中堅・中核企業の経営力強化支援事業」の補助事業者として採択されました。同社は、大阪拠点を中心に、近畿経済産業局と連携し、近畿エリア(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、福井)における中堅・中核企業の成長を支援していく予定です。
この事業は、地域経済を牽引する中堅・中核企業の新事業展開を支援し、持続的な成長を実現することを目的としています。具体的には、民間事業者が地域の支援機関や専門家とのネットワークを活用することで、企業の成長と雇用創出を目指します。
Plug and Play Japanは、これまで培ってきたオープンイノベーション支援やスタートアップ成長支援のノウハウを生かし、近畿エリアの中堅・中核企業10社以上に以下の支援を提供します。
新事業展開への意識醸成: 企業の経営課題の整理を通して、新事業展開への意識を高めます。
地域の連携支援機関とのネットワーク構築: 新事業展開における課題を把握し、長期的な支援ネットワークを構築します。
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新事業展開へのハンズオン支援: 事業構想、事業開発体制の整備、プロトタイピング・事業性の検証など、新事業立ち上げに必要なサポートを提供します。
経済産業省 近畿経済産業局 地域経済部 地域未来投資促進室長 山本 暁典氏は、「Plug and Play Japanが持つ国内外のスタートアップとのネットワークやオープンイノベーションによる実績を活かし、関西の中堅・中核企業×スタートアップによる新事業展開が進んでいくことを期待しています。」とコメントしました。
Plug and Play Japan 大阪拠点長 Kathy Liu氏は、「大阪エリアにおける中小・中堅企業の新たな成長を支援することで、大阪全体の新産業形成や経済成長に貢献したいと考えています。」と抱負を語りました。
Plug and Play Japanは、シリコンバレー発のイノベーションプラットフォームとして、世界トップレベルのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルです。同社はグローバルネットワークを活かした「大手企業のイノベーション支援」「業界横断型アクセラレータープログラム」「スタートアップ投資」「政府・自治体連携によるスタートアップの海外展開支援」などを強みとし、スタートアップと大手企業の共創を支援しています。
今回の事業採択は、Plug and Play Japanが持つイノベーション支援のノウハウが認められた証であり、関西経済活性化に向けた新たな取り組みとして注目されています。