埼玉県が実施するノーコードツール活用プログラム
1. はじめに
埼玉県では、中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目的として、ノーコードツールを活用した業務改善アプリの開発を支援するプログラムを始めています。この取り組みにより、参加事業者が自社の業務を自走的に改善できるようになることを目指しています。
2. プログラムの目的
今回のプログラムは、県内の中小企業や個人事業主を対象にしており、ノーコードツールを使って自社の業務課題を整理し、企画から運用まで一貫した支援を行います。専門講師が個別に寄り添い、現場主導の改善力の強化を図ります。昨年度参加した企業からは、多くの成功体験が寄せられ、自社での主体的なアプリ構築を実感しているとの声も上がっています。
3. 対象者
対象となるのは、以下の条件を満たす事業者です。
- - 埼玉県内に事業所を持つ中小企業、あるいは個人事業主
- - 法令遵守の姿勢があり、公序良俗に反しないこと
- - 代表者が反社会的勢力に属さないこと
なお、ITベンダーなど自社でアプリ開発を行っている事業者や、昨年度参加の事業者は対象外となります。
4. 参加者の選考方法
参加者は50者上限で、申請書に基づいて、取り組み意欲や実施体制が審査されます。多様な企業がこのプログラムを通じてさらに成長することが期待されています。
5. プログラムの内容
プログラムでは、以下のような支援を受けることが可能です。
- オンライン説明会
- ノーコードツールの基本操作研修
- 経営層向けのワークショップを県内で開催
- 課題設定とアプリ企画の支援(1回)
- 技術実装支援など計5回の個別サポート
- 成果を共有するためのオンライン事例共有セミナー
6. ノーコードツールの選択肢
参加者は、以下のノーコードツールの中から、自己の業務環境に応じたものを選ぶことができます。
- - kintone(サイボウズ株式会社)
- - AppSheet(Google LLC)
- - Power Apps(Microsoft Corporation)
7. 費用について
このプログラムは基本的に無料ですが、ノーコードツールのライセンスや、PC、通信環境などの実費は参加者が自己負担となります。
8. 応募方法
申し込みは6月8日から7月17日まで、特設ウェブサイトの応募フォームから行えます。興味のある事業者は、ぜひこの機会に参加をご検討ください。
9. 説明会の開催
プログラムに関する詳しい内容や期待される成果を紹介するオンライン説明会が、6月24日に開催される予定です。事前申し込みが必要ですので、詳しい情報は公式ウェブサイトをご確認ください。
10. まとめ
埼玉県のこの新しい取り組みは、地域の中小企業の業務改善を促進し、デジタル化を進める重要なステップとなるでしょう。技術を活用して自社の業務を革新したいと考える事業者は、ぜひふるって応募してください。
埼玉県ノーコードツール活用プログラム特設ウェブページはこちら
11. お問い合わせ先
詳細については、埼玉県DX推進支援ネットワークまでお問い合わせください。
このプログラムは、埼玉県産業振興公社の委託を受け、株式会社ジャパン・エンダストリアルが運営しています。