服のチカラアワード
2026-02-13 16:48:00

ファーストリテイリングが展開する服の力を活かす新たな試み

服の力を社会へ伝える試み



ファーストリテイリングは、UNHCRと協力し、強力なプロジェクト「届けよう、服のチカラ」を展開しています。このプロジェクトは、服のリサイクルを通じて、難民やその子供たちに支援を届けることを目的としています。2025年度のアワードが東京で行われ、769の参加校の中から6校がその素晴らしい取り組みを評価されました。

プロジェクトの背景



2013年にスタートしたこのプロジェクトは、着なくなった子ども服を回収し、それを難民や国内避難民の子どもたちに届ける活動を行っています。ファーストリテイリングは、「服のチカラを、社会のチカラに」を理念として、地域社会と連携しながら、子どもたちに社会問題について考えるきっかけを提供しています。

今回のアワードは、参加校がそれぞれ独自の工夫を凝らし、地域との協力を通じて、服の回収活動を展開した成果を表彰するものでした。特に、6校のプレゼンテーションでは、各学校の生徒が自ら考えた戦略に基づき、服を届けるための活動内容が紹介されました。

学生たちの積極的な取り組み



参加校では、学生たちが服の回収方法や地域住民への情報発信の戦略を自ら企画・実行してきました。特に印象的だったのは、地域の方々を巻き込むために行ったSNSの活用やチラシ・ポスターの制作です。これにより、服を集めるための多様なアプローチが生まれ、そのアイディアの数々がプレゼンテーションで表現されました。

生徒たちは、活動を通じて「難民問題に対する関心が高まった」「自分の出来ることが実感できた」と感じており、地域の協力に感謝しながらプレゼンに臨みました。これらの経験を通じて、子どもたちは主体的に考え行動する力を育てていったのです。

ゲストトークセッション



プレゼンテーション後には、ミャンマー出身のニン・サン・ホイさんによるトークセッションが行われました。彼女は、難民として来日してからの苦労や、周囲の支えに感謝するエピソードを語りました。その中で、難民として働く彼女が感じた服の重要性や、他者への思いやりの大切さを参加者に伝えました。

厳正な審査の結果



アワードを通じて、長岡市立宮内小学校と東京都立小平南高等学校が最優秀校に選出されるというダブル受賞の快挙が達成されました。審査員からは、両校の取り組みが地域との連携を強化し、主体性を発揮できている点が高く評価されました。また、UNHCR特別賞には新潟県立村上桜ケ丘高等学校が選ばれました。

協力し合う力の大切さ



最終的に、北村教授は、学校や学生たちの研究やプレゼンが多角的な視点で行われ、難民問題を身近に感じられる貴重な機会であったと評価しました。彼が期待するのは、このような活動を通じて個人の気づきが広がり、次世代へとつながっていくことです。

このアワードは、学生たちが協力し合い、地域の人々と共に行動する力を育む重要なイベントとなりました。そして、服には国境を超えて人々をつなぐ力があることを再認識するきっかけとなるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ファーストリテイリング
住所
山口県山口市佐山 10717‐1
電話番号
083-988-0333

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